「いつまで夫の世話を」息子の独立で夫婦関係に亀裂。頭をよぎる熟年離婚、その行方は…
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オーストラリアで出会ったブラジル人男性と国際結婚し、現在はブラジルで子育てをしています。子どもが生まれてからというもの、夫婦関係が変わってしまった私たち。仲は良かったものの、男と女としての関係ではなくなってしまっていたのです。夫婦関係を改善するために……。
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子どもが生まれてから、私たちの夫婦関係は大きく変わってしまいました。どの夫婦もそうだとは思いますが、初めての子育てはわからないことの連続。とにかく子どもを育てることに必死で、夫のことも自分のことも後回しになってしまっていました。
諸事情があり、私は産後3カ月ほどで職場復帰しました。夫は夫で仕事が軌道に乗り始めた時期で非常に忙しく、仕事と育児そして家のことでてんてこまいでした。
そんな状況もあり、子どもが生まれてからというもの、夫とは「夫婦」というより仕事や家庭を共に維持していく「戦友」という感じに。夫婦仲は良かったものの、子どもが生まれる以前にはあった男女の仲という感じはほとんどなくなってしまいました。
そんな状態で2年ほど経ったある日、夫から相談を受けました。男女関係ではなく友だちになっている今の夫婦関係は健全ではないと思っていること、今は子どもという共通の目標があるからいいけれど、この状況では子どもが大きくなるころには私たち2人の関係は破綻すると思っていると、いつになく真剣に話してきました。
健全な夫婦関係というのは、もちろん各夫婦によって違うと思います。男女の仲ではなく常に父と母、あるいは友だちのような関係でいるのも、本人たちが納得しているのであれば正解だと思います。
ただ私と夫が考える健全な夫婦関係は、家族3人でいるときは父と母であり、2人でいるときは妻と夫という男女であるというもので、私も夫が相談してきたように当時の私たち夫婦の関係は間違っていると感じていました。
健全な夫婦関係を取り戻すにはどうすれば良いか、夫と話し合いました。そこで決まったのは週1回は夫婦だけの時間をもつことでした。子どもの父と母としての役割だけではなく、そこから離れて個人としての時間を過ごしたほうがよいと結論づけたのです。
基本的には毎週木曜日の夕方から、子どもをシッターさんに預け、数時間夫婦で外出することにしました。これが私たち夫婦にとっては非常によく、週1回のデートを始めてから、子どもが生まれる前以上に仲よく過ごせています。
夫婦以外にも父と母という新しいつながりができたのも大きいのかもしれません。また、デートにあわせて少しおしゃれをしたりネイルサロンに行ったり、私もあらためて自分の外見に気を遣うようになったのもいい変化だと思っています。
子どもが小さいうちは、つい子どもの世話に集中しすぎて自分や夫婦関係のことは後回しにしがちです。ですが、子どもはいつか親元を離れていきますし、そんなとき夫婦関係がうまくいっていないのはつらいと思います。
夫のおかげで自分たちの夫婦関係について話し合いの場がもて、結果として今は夫婦としてうまくいっています。これからも親としての役目、そして夫婦としての関係を忘れずに過ごしていきたいな……と感じた出来事でした。
著者/レイトン愛加
イラスト/すうみ
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