誓いのキスが「しょっぱい…」。僕たちの結婚式は、想定外の灼熱地獄に!?
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ある日、仕事中の夫から「午後に宅配便が届くから受け取ってほしい」と連絡がありました。そのメールを見たとき、私は思わずイラッとしてしまって……。
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ある日、仕事中の夫からメールで突然のお願いが送られてきました。「今日の午後に宅配便で荷物が届くから受け取って」と言うのです。その言葉を聞いた瞬間、私はなんとなく夫にパシられているようで嫌な気分になりました。
夫は仕事が忙しく、以前から荷物の受け取り時間に家にいないことがよくありました。そのため、荷物の受け取りを私に頼んでくることは理解できます。しかし、夫から送られてきたメールの文面が「君は時間に余裕があるんだから俺の代わりに受け取れるでしょ」というようなニュアンスを含んでいるように思えてしまい、夫が私のことを暇人扱いしているような気がして、少し心が重くなってしまったのです。
とはいえ、夫に言い返して「嫌です」と断るほどでもありません。私は自分の気持ちを抑えて「いいよ」と返事をし、夫の荷物を受け取ることにしました。
荷物が届いたとき、私は在宅ワークで忙しくて宅配便のことをすっかり忘れていました。玄関のチャイムが鳴り、慌てて荷物を受け取りに行ったのですが……荷物を手にすると、どこか納得できない気持ちがこみ上げてきました。
ーーなぜ、私が受け取らなければならないのだろう。これは夫の荷物なのだから、夫がいる時間に配達希望を出せばよかったのに。
と、心の中で腹を立ててしまって……。
モヤモヤしながらもとりあえず夫に連絡をしようと思い、「荷物受け取ったよ」とだけ送りました。
しばらくすると、夫から「ありがとう」という返信が。私は夫の返事を見て、「ひとまず荷物が受け取れてよかったな。私はパシられた気分だけれども」と思いました。
その日は仕事が長引いたようで、夫は私が就寝したあとに帰宅したよう。翌朝に夫と顔を合わせたとき、夫は「荷物ありがとうね」と、私に向かって感謝の言葉をかけてくれました。
私としては、昨日の「荷物受け取ったよ」というやりとりで、一連のラリーは終わったものかと思い、まさか口頭でお礼を言われるとは思っていなかったので、びっくり。夫がきちんと言葉にしてお礼を言ってくれたことで、夫に私をパシリにしている気はなく、純粋に私の行動に感謝してくれていることが伝わってきたため、モヤモヤが解消されました。
夫から感謝の言葉をかけられて、心が温かくなりました。それと同時に、「夫にパシリにされているかも」なんて、私の心がちょっと狭かったかもしれないな……と反省。今後、夫が何かしてくれたときに今回の夫の行動を見習って、私も心が温かくなるような言葉を夫にかけようと思いました。
著者:nanoka22/社会人として約10年働いたのち、現在は2児の30代ママ。収入源を複数化し、働く時間と場所を問わない働き方を模索中。コンテンツクリエイターとして、自身の経験をもとにした体験談や考えを執筆している。
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