「結婚する?」うん…ってえぇ!?彼からのプロポーズは予想外すぎるシチュエーションで!?
夫と婚活アプリで知り合ったのは34歳のとき。飲み歩いたり宅飲みしたりと、それまでの自堕落な休日を一変させ、人生MAXの体重を減らそうとダイエットを …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
私はオーストラリアで出会ったブラジル人と国際結婚し、今はブラジルで暮らしています。日本語がまったくわからない彼は、結婚後に半年ほど日本で暮らしたことがありますが、その間、すべてにおいて私に頼りっぱなしでした。
そんな日本語がわからない彼が、日本滞在中に私の誕生日プレゼントを買ってくれました。改めて感じた彼のやさしさ、国際結婚ならではのエピソードをお話します。
私の夫はブラジル人です。オーストラリアで出会いましたが、結婚を機に一時期日本で暮らしていたことがあります。夫は日本語がまったくわかりません。日常会話どころか、ひらがな・カタカナの読み書きもまったくダメです。
そんな夫と日本で暮らすのは、最初のころは異常にストレスがたまりました。オーストラリアでは頼りになった夫が、日本に来た途端、何もかも私に頼ってくるようになったからです。市役所関係の手続きはもちろん、スーパーの買い物すら彼1人ではままならないこともあり、いきなり大きい子どもができた気分でした。
オーストラリアでは外で仕事をしていたものの、日本に来てからは在宅の仕事になった彼。家に帰ればいつも彼がいて、なおかつ彼の知り合いは私1人ということで、ずっと私にべったりひっついてくる状況は、本当に苦痛でした。当時は「なぜ結婚してしまったのか……」と思ったものです。
そんな状況のなか、結婚して初めての私の誕生日がきました。この年のプレゼントは正直まったく期待していませんでした。日本語がわからず、1人ででかけるのもままならない彼が、何か買ってくれるとまったく思っていなかったからです。
ところが私の誕生日当日、某インターネットショッピングサイトから荷物が届いたのです。その荷物を受けとった彼は、それを私に渡しながら最高の笑顔で「Happy Birthday!」。1人で出かけることもできない彼は、彼なりに考えてインターネットのサイトで私のためにプレゼントを選んでくれたのです。
うれしいサプライズでした。喜々としてショッピングサイトの箱をあける私。ですが、中身はそれを上回る衝撃的なものだったのです。
ショッピングサイトの箱を開けて出てきたもの、それはのし付の包装がされた箱でした。まだ20代の、しかも夫婦間の誕生日プレゼントにのしがついてた上に、包装紙も年配の方におくるお歳暮で使われるような渋いもの……。「誕生日プレゼントがまさかののし付き!」と爆笑してしまいました。
日本語のわからない彼は、日本語のインターネットサイト上でGoogle翻訳にかけながら、商品を選び、注文したのだと思います。そのとき「贈答用」が英語で「プレゼント用」と英語翻訳されたのでしょう。その結果、誕生日プレゼントにのしと渋い包装紙が付くという事態に。
おかしくてしょうがなかったのですが、日本語がわからないなりに頑張って商品を選んで注文してくれたんだな……と思うと、本当にうれしかったです。のしが付いた渋い包装紙も含めて、とっておきのプレゼントになりました。
日本語がわからない彼との日本での結婚生活は、私にとって負担が大きく大変だったことも多かったです。ですが、それ以上に笑えて幸せを感じる出来事も多かったです。こののし付きのプレゼントも、そんな出来事の1つです。結婚生活は大変なことも多いですが、こういった小さな幸せにちゃんと目をむけるのが、良い結婚生活を続けていくための秘訣だと感じました。
著者/レイトン愛加
▼ムーンカレンダーの生理&結婚体験談はこちら
第2子(女の子)が生まれたとき、夫に出生届を書いて区役所に提出しに行ってほしいと頼みました。すると、区役所に出かけた夫から、慌てた様子で電話がかかってきて……。読者が経験した「パー...
続きを読む私はとある大手の商事で会社員をしている42歳。数年前、社長に頼まれて支社に出向し、業績改善が実現したためこのたび本社に戻ることに。「本社でもまた頑張って働かなくちゃ!」と、私はヤル...
続きを読む私が結婚する直前に起きた出来事です。ある日、彼とピクニックをしようと公園に行くと、そこに幼なじみの姿が。手には大きなお弁当箱を持って思い切りおしゃれをしています。誰かとピクニックか...
続きを読む社会人になってからすてきな男性と出会い、結婚が決まった私。ある日、私がひとりで結婚式の準備を進めていたときです。義姉からメッセージが届きました。「家計が厳しくて、結婚祝いはあげられ...
続きを読む私は大手商社の事務員として働いている32歳。早くに他界した両親に代わり、4歳上の兄が中学卒業後に働きに出て妹の私を不自由なく育ててくれました。兄に対しては尊敬と感謝しかありません。...
続きを読む夫と婚活アプリで知り合ったのは34歳のとき。飲み歩いたり宅飲みしたりと、それまでの自堕落な休日を一変させ、人生MAXの体重を減らそうとダイエットを …
夫と海外旅行に行った私。しかし、帰国する予定の日に飛行機が飛ばなくなってしまい焦っていると、夫はひとりで淡々と……。読者が経験した「夫婦旅行で起こ …
「お酒が入ると赤ちゃん言葉になってびっくりした」「部屋の片づけがまったくできない人だった」など、パートナーにびっくりしたことはありませんか。今回は …
夫と私は音楽の趣味が合いません。結婚した当初はお互いの手持ちのCDをドライブ中に聴いていたのですが、流している音楽を通じて盛り上がることはまったく …
「何にでもマヨネーズをかけて食べるのでびっくりした」「物を捨てられない人だった」など、パートナーにびっくりしたことはありませんか。今回は、読者の皆 …
今年、最も読まれた「結婚体験マンガ」トップ10を発表します!ぜひこの機会に一気読みしてください!! それでは、ムーンカレンダー読者に今年もっとも読 …
夜景のキレイな公園でプロポーズしてもらった私。しかし、彼は不服そうな顔で「何か気づかない?」と言ってきて……。読者が経験した「プロポーズでの予想外 …
会社員の私は、専業主夫をしている夫と2人暮らし。とても仲のいい夫婦です。ある日、夜行バスに乗って地方にある私の実家に行こうとしたのですが、その車内 …