「えぇ!?ずっと全裸!?」一緒に暮らし始めて知った、夫のまさかすぎる習慣に仰天
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従姉の紹介で出会った私と彼。トントン拍子に話が進み、お付き合いから1カ月経ったころ、彼から突然のプロポーズ!! 浮かれた私は即OKするも、徐々に彼に対して違和感を覚えるようになり……。
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友人が次々と結婚していくなかでフリーな私は、徐々に結婚に対して焦りを感じるようになっていました。そんなとき、「いい人がいる」と従姉から紹介されたのが、従姉の友人だった彼です。私たちは連絡先を交換して、さっそく食事に行くことに。
お互いの好きなものが合い、食事の場はとても会話が弾みました。そして、お互い信用している人からの紹介だったこともあって、あっという間にお付き合いがスタート。知り合ってから日は浅いものの、自然体でいられる気楽な関係性に、私は今までにない居心地の良さを感じていました。
それから1カ月ほど経ったころ、彼から突然のプロポーズが! もともと結婚願望が強いとは聞いていたものの、予想外の早さに驚いて慌ててしまいました。しかし、付き合いたてで浮かれていた私は、周りが結婚ラッシュなことも手伝って即OKの返事をしてしまったのです。
両家の顔合わせや結納、結婚式場の手配など、忙しくも幸せな日々を過ごしていました。結婚式が近づいてくると、私はほぼ彼の家で過ごし、食事の用意もするように。
そんななか、私が体調を崩して寝込んでしまった日がありました。仕事を終え22時ころに帰ってきた彼。私の様子を見るなり、「大丈夫? 俺はごはんを食べてきたよ。安心して寝てね」と、さもいいことをした!というような満面の笑みで伝えてきたのです。
起き上がることもままならない婚約者を放置して、彼だけが食事を済ませていることに衝撃を受けました。それをきっかけに、彼に対して違和感を覚えた言動の数々が思い浮かんできたのです。
私が対人関係で悩んでいると「そんなことで?」と軽く扱われたり、価値観の違いで意見が合わなかったときには「君の考えは間違っている」と理解を示してくれなかったり……。彼は、人の立場で物事を考えることが苦手なのでは?と結婚後の共同生活において致命的な欠点に気付いてしまいました。そして、結婚を決めたのは早すぎたかもしれないと後悔も感じ始めてしまい……。
彼の本性に大きなショックを受け、これからの結婚生活に大きな不安を抱えた私は、結婚式の延期に加え、「最悪、婚約破棄」ということまで考えてしまうようになりました。
そして後日、私と彼は話し合いの場を設けました。話し合ってわかったのは、彼にはまったく悪気がなかったということ。私が傷ついたり、嫌な気持ちになっているなど、考えてもみなかったそうです。
平謝りする彼に、婚約破棄まで考えていた私は拍子抜け。周囲との関係性は良好な様子だったので不思議でしたが、よくよく考えてみると彼のご家庭は割とストレートに物事を伝える印象を受けたことを思い出し、育ってきた環境もあるのかと思いました。さらに婚約後の変化だったので、良くも悪くも遠慮がなくなったのではないかとも感じました。
その後は、彼の希望もあり、彼に対して何か感じたことは具体的にすぐ伝えるようになりました。すると、彼の言動が私に寄り添うものへと変化。伝えれば何事にも真摯に向き合ってくれる姿勢を信頼して予定通りに結婚式を挙げ、もうすぐ結婚して10年を迎えます。
いまだにぶつかることもありますが、すぐに話し合うようにして対処。この習慣は、手探りの子育て中にも大変役に立ちました。結婚記念日を迎えるたびに、彼と結婚して本当によかったと感じています。
「共感性の低い彼」と「察してほしい私」がうまくいっているのは、彼が”聴く”耳を持っていたおかげだと思います。彼のこの一面がなかったら、そりが合わず婚約破棄となっていたかもしれません。
気が利かない、気持ちをわかってくれないと不満に思う前に、言葉にして伝えることの大切さを改めて知りました。穏やかな毎日を送っている現在、簡単に手放す決断をしなくて本当によかったと感じています。
著者/田畑菜々
イラスト/すうみ
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