「足を引っ張っている」新入社員が原因で退職に追い込まれた勤続10年の私。その夜、謎の着信が…!?
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マッチングアプリのメリットは、これまで接点がなかった職業の人とも出会えることだと思います。40代になり、出会いのチャンスさえつかめなかった私にとっては、まさに魔法のようなシステム。けれど、理想の王子様に出会うのはなかなか難しく……。
ムーンカレンダーで注目を集めた【婚活・出会い】記事⇒「妥協して40歳の子連れ女性と結婚するか…」低収入46歳男性の贅沢な悩みとは?
私がマッチングアプリで知り合ったのは、IT関連の企業に勤務する男性です。私と同じ40代で、端正な顔立ちをしている彼はかなり私のタイプでした。有名大学卒で、趣味はスノボーとロッククライミング。絵に描いたようなとかなりのスポーツマン。まさに理想的な男性です。
そんな彼から食事デ―トを誘われ、私はかなり浮かれていました。そしてデート当日、高級レストランに連れて行ってもらったのですが、彼が「母親から勧められたんだ」と言います。ここで私は少し違和感を覚えました。
さらに、レストランでメニューを決めるときも、彼は母親にスマホで連絡をとりはじめたのです。電話で母親に相談しながらメニューを決める彼。結局、注文までに10分ほどかかりました。40代にもなって、母親に聞かなきゃメニューも決められないなんて、と呆れたのですが、会話自体は楽しかったので私は彼とお付き合いすることに決めました。
少しマザコン気味の彼との交際が始まり、何度かデ―トを重ねますが、なかなかキスに発展しません。そこで、冗談っぽくキスをねだってみると、「お母さんが、キスはまだダメだって言っていたから」と恥ずかしそうに顔を背けたのです。
まさかの返答に私は唖然。そして、私のどこが好きなのか聞いてみると、私が彼の母親と顔が似ているからと言われました。なんと彼の理想としている女性は、「お母さん」だったのです。さらに彼は真顔で、「お母さんと顔が似ている女性なら、理想の家庭が作れそうだと思ってあなたを選んだ」と言います。
まさか、そんな理由で選ばれたとは思ってなかったのでショックでした。結局、その日のうちに彼とはお別れすることになりました。
私は40代ということもあり恋愛に対して焦りがありました。そんなとき、まさに理想的な条件の男性が現れ、浮かれてしまった自覚があります。この一件で、お相手の外見や職業だけで「理想の人」と決めつけるのではなく、内面をしっかりと見て判断しなければいけないと学びました。
著者/沢田穂波
イラスト/マメ美
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