「こんな一面が!」家事も育児もしない夫。ある朝、夫の衝撃のひと言に妻が感動したワケ
目次 1. 家のことに消極的な夫 2. 結婚記念日の朝… 3. まとめ 家のことに消極的な夫 結婚してすぐに子どもができた私と夫。子どもはまだ幼い …
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私は結婚してからも正社員で働いていました。自分でお金を稼ぎたいというのもありましたし、夫だけの収入で暮らすには生活が厳しかったからです。
ところが娘を妊娠すると、義母と義父は私が働き続けることに大反対。「母親が働くために子どもを保育園に預けるなんてかわいそう」と、仕事を辞めろと言ってきたのです。さらに、自分たちと同居すればお金の節約になるとも言い、夫も「それはいいね!」と大賛成。私は嫌でしたが味方してくれる人はおらず、仕事を辞めて同居生活がスタートしたのでした。
そして義両親と同居し始めると、夫は親に甘えて育児も家事もしなくなってしまいました。そのまま半年が経過し、夫のワガママに我慢できなくなった私は、「もう無理!」と娘を連れて実家に帰ることに。
夫に迎えに来てほしかったのですが、意地を張ってなのかなかなか来てくれません。離婚も考えましたが、結局、半年ほどしてから私が折れて夫の実家に戻ったのでした。
その後、私は「自分の人生なんだから好きにやる!」と決意し、夫や義両親の反対を押し切って娘を保育園に預け、パートで再就職しました。そして、私に時間の余裕がなくなったこともあり、少しだけですが夫も育児や家事に協力的に。ときには自分の意思を貫くことも大切だなと学んだ出来事でした。
著者:浦部さくら/50代女性・子育てが一段落したアラフィフ。若いころから鉄欠乏症に悩まされ続けてきたことがきっかけでちょっとした健康オタクに。結婚、出産、育児、健康など経験してきたことや興味のあることなどを突き止めたレポートを執筆中。
作画:霜月いく
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)
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