私30歳、彼26歳。彼は「結婚」を考えている?気持ちを知りたくて「ある決意」を伝えると…?
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以前、私が勤めていた会社の直属の上司であった係長(男性)は、部下の面倒見もよく仕事もできる人でした。部下からも上司からも信頼が厚く、いろいろな人に頼られるいい人だったのですが、そんな彼にはひとつだけ欠点があったのです。
その欠点とは、女性の胸元を見てしまうこと!
仕事の話をしているときも、雑談をしているときも、目を見ながら話をしている時間より、圧倒的に私の胸元を見て話している時間のほうが長いのです。
ただ、いやらしい目つきで見ている感じではなく、私も「癖なんだろうから仕方ないか……」と流していたのですが、やはり気持ちのいいものではありません。
観察してみると、私だけでなく、すべての女性社員の胸元を無意識に見てしまっているようで、直属の部下である私はものすごく気になっていました。
ある日、女性社員だけで飲み会をする機会がありました。普段溜めていた仕事の愚痴やカッコいい男性社員の話など、ワイワイと盛り上がり、とても楽しい時間を過ごしました。
ひょんな話の流れから例の係長の話になったので、私は兼ねてからの疑問をみんなにぶつけました。「係長って、女性と話すとき必ず胸元見てませんか?」と言うと、「そうそう!気になってた!」とみんなが共感。
気になっているのは自分だけではないんだ!とホッとすると同時に、なんとかあの悪癖が直らないものかと、悩ましく感じました。
後日、係長と話す機会があったのですが、いつもは必ず胸元を見てくる係長が、今日はまったく見てきません。「あれ?気のせいかな?」と思ったものの、その後、一向に係長は胸元を見なくなりました。
係長のためにも女性社員たちのためにも、よかったよかったと安心。
すると……なんと1年後、あのとき飲み会に参加していた女性社員のひとりと係長が結婚することを知ったのです!
飲み会のときから、係長とその女性社員はお付き合いをしていたそうで、彼女が係長に指摘したことで、癖が直ったようでした。
あのときの飲み会では、係長の悪口のようなことを言ってしまい、彼女には申し訳なかったです。しかし、結果的に係長にとっていい方向に向かったと思うので、たまには思ったことをそのまま話すのも悪くないな、と感じた出来事でした。
著者:大野 肉美/2015年、2019年生まれの女の子のアラフォー母。育児の傍ら在宅ワークをおこなう。趣味はK-POPや音楽活動。日常生活のクスっと笑えるエピソードを読んだり聞いたりするのが大好き。モットーは「一日一笑」。
作画:おはな
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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