「いつまで夫の世話を」息子の独立で夫婦関係に亀裂。頭をよぎる熟年離婚、その行方は…
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私が夫と「離婚したい」と思った理由のひとつに、当時の夫がお金の管理をさせてくれず、収入額などまったく把握させてくれなかったことがあります。
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元夫は、常にハイブランドの服を身にまとい、おしゃれを楽しんでいる人でした。月に数着お気に入りのブランドの服を購入……私自身、独身時代はそれでもいいかなと思っていました。
しかし結婚し、私が子育てのため仕事を辞めたあとも、回数は減ったものの夫はハイブランドの服を購入し、身にまとっていたのです。
私もそのブランドの服の値段はおおよそ把握していたので、夫に「月の収入はいくらなの?」と聞いたことがありました。素直に答えてくれるのかと思っていましたが、彼の答えはなんと「わからない」。
当時私は専業主婦で、夫から生活費をもらって生活していたのですが、渡される生活費がギリギリの額のときがありました。足りないときは私の貯金を崩している状態だったので、こちらに把握されたくなかったのではないかと思います。それなのに、彼は自分の服を新しく買い、収入額を教えてくれないのです。
そんな夫に不信感を抱きながら、何とか数年一緒に生活をしてきたのですが、ある日、彼が「子どもの貯金を貸してほしい」と言い出しました。
貸すつもりはまったくなかったですが、一応何に使いたいのか確認すると、「服を買いたい」と言うのです。もう、呆れてしまいました。子どもには服を買ってこないのに、自分の服ばかり買ってくる。最終的には子どものお金にまで手を着けようとした夫に嫌気がさし、いろいろと考えた結果、離婚することとなりました。
どんなことでも、趣味は自分の使える金額での範囲にとどめてほしいですし、子どもを育てている身としては「子どものお金を使いたい」なんて、もってのほかだと思います。外見ばかりを気にして、お気に入りを身にまとうのはうれしいですが、うれしそうに新しい服を見せられても、私としては全然うれしくありませんでした。何をどのくらい使っているか、パートナーの収入額や支出額を把握することは大事だなと思い知った経験となりました。
著者/さとう みく
イラスト/マメ美
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