「保育士なんて底辺の仕事、今すぐ辞めろ」義父が放った「ありえないひと言」に絶句した日
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結婚後に初めて知って驚いたというお話をまとめています。
結婚10年目のある日、僕は妻が隠していたあるものを見つけました。そこで、妻がずっと僕に「隠していたこと」を知ることになったのです。
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ある日のことです。僕は自宅で見知らぬ箱を見つけました。妻に「この箱なんだろう?」と聞くと、すごく動揺していたので「どうしたの?」と聞くと、「その箱は私のものなの」と言います。
「何が入っているの?」と聞いても、妻はとても恥ずかしそうにしておりなかなか答えてくれません。結局その日はのらりくらりとかわされてしまい、「彼女には僕には言えない秘密があるのだ……」と心にわだかまりが残る結果となってしまいました。
僕自身は、どんなにささいなことでも妻に打ち明けてきたつもりだっただけに悲しい気持ちでいっぱいでした。
しつこいとは思いましたが、また日を改めてあの箱について聞いてみると……妻も後ろめたい気持ちから解放されたかったのでしょう。箱の中身を見せてくれました。
箱の中には……彼女がこれまでに書いた、書道の作品が収納されていました。
もともと妻には書道の趣味があったのですが、結婚して家庭に入ってからは、書道から遠ざかっていました。しかし、少し家庭が落ち着いてから「また書道がやりたい」という気持ちが湧き上がった妻は、ひそかに書道の趣味を復活させていたそうです。
日常生活の合間に、自分の感性や技術を磨いていた妻。彼女の作品はどれも美しく、力強く、感動的なものでした。彼女の才能と情熱がひしひしと伝わってきたほどです。
それゆえに、僕には疑問が残りました。なぜ、妻は作品集を隠していたのでしょう。その理由をたずねると、妻は「自分の作品に自信がなく、他人に見せることに抵抗があった」と言います。彼女は自分の書道に対する評価やプレッシャーから逃れるために、自分だけの秘密にしていたのです。そこで僕は、彼女にとって書道とは自分自身のための楽しみだったのだと理解しました。
思えば妻は結婚後、それまで勤めていた会社をやめて専業主婦として家庭を支えてくれました。料理も最初はそれほど上手ではなかったのですが、本を読んだり教室に通ったりしてメキメキと上達したように思います。
それらは僕のためにしてくれたことだったのでしょう。献身的な妻には頭が上がりません。そんな彼女の唯一の趣味が書道だったのです。僕は、彼女が自分自身を大切にし、自己表現を追求している姿勢に敬意を表すべきだと考えを改めました。
この一件で、僕は妻の趣味や個性を尊重し、彼女が自己実現を目指すことを応援することの大切さを学びました。妻の秘密を知ったことは、僕たちの結婚生活における新しいステージへの入り口となりました。今では僕も彼女から筆使いを習っています。お互いが個々の領域で自己実現を目指し、支え合うことで、より深い愛情を育んでいけると確信しました。
著者:斉藤秀作
イラスト:たこ
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