「この店潰そうぜ」廃業寸前のラーメン屋で地元中学生に大盛りサービス。3時間後、とんでもない展開に!?
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彼氏、夫、義母、同僚……とのドロ沼人間関係トラブルを解消!読んだら胸がスカッとする、スカッと体験談! ※取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
社会人になってからすてきな男性と出会い、結婚が決まった私。ある日、私がひとりで結婚式の準備を進めていたときです。義姉からメッセージが届きました。「家計が厳しくて、結婚祝いはあげられないの」というもので……。
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結婚が決まり、忙しくもしあわせな気持ちで結婚式の準備をしていたある日のことです。義姉からメッセージが届きました。
メッセージの内容は、「結婚おめでとう! 結婚祝いのことなんだけど……私たちからお祝いは渡せないんだ。だから、何かをねだるのはやめてほしい」というものでした。
もちろん、結婚祝いが欲しいというわけではありませんでしたが、何かあったのか聞いてみることに。すると義姉は、「家計が厳しい」と言います。
「家計が厳しい」と言われてしまったら仕方がないのですが、実は私自身、兄夫婦が結婚した際に、それなりの値段がした最新のコーヒーメーカーをプレゼントしていました。それは、義姉が「最新の物じゃないとイヤ」と言ったからで……。当時大学生だった私は、アルバイトを頑張ってお金を貯め、兄夫婦のためにプレゼント。その際に、義姉から「ちゃんとお返しするからね」と言われていたので、私はなんだかモヤモヤとしてしまったのでした。
その次の日、今度は兄から「結婚おめでとう」と連絡が。前日に義姉からの連絡を受けていた私は「ありがとう。お祝いの件、聞いたよ。無理しなくて大丈夫だからね」とだけ返事をしました。すると兄は「無理ってなんだ? 大事な妹の結婚だから、お祝いを贈るのは当然だと思っているけれど」と言います。
何か食い違いを感じた私は、昨日届いた義姉からのメッセージのことを兄に話しました。すると、兄は「ちょっと待て、俺たちは心配されるような生活はしていないぞ?」と驚いた様子。
ただ、兄が言うには、どうやら会社の業績の問題で、今回のボーナスがこれまでより少なくなってしまったよう。義姉はそれを大きく捉え、「家計が厳しくて」と言ったのだろうということでした。
兄は「会社の業績は持ち返しているし、心配しないで遠慮せず結婚祝いに欲しいものをリクエストしてくれ」と言ってくれたのでした。
その後、無事に結婚式を終え、私たち夫婦が、ご祝儀の確認をしていたときです。兄夫婦からのご祝儀袋を確認すると、中に入っていたのは……53円でした。
何か間違えてしまったのだろうか?とも思い、念のため義姉に連絡。「すみません。ご祝儀のことで確認したいことがあって。中に53円が入っていたのですが……」と失礼のないように伝えると……。しばらくして、義姉から「間違ってないわ。前にお祝いについて連絡したときにも言ったけど、家計が苦しいのよ。ご祝儀の額は気持ちでしょう?」と冷たい返信が。
たしかにご祝儀は気持ちだと思います。包みたくないという方もいるでしょう。でも……。
きれいなドレスを着て私たちの結婚式を楽しんでいた義姉の姿を思い出し、モヤモヤした気持ちがどんどん募っていった私。すると、義姉からはとんでもない言葉が飛び出しました。
「ていうか、新郎も特にカッコよくないし、正直あなたもそこまでかわいくないじゃない? ブス同士の結婚式なんてゴミみたいなものでしょ。だからキリよく53円でいいと思うんだ~。ほら、”ゴミ”って読めるしw」。
義姉のメッセージに私はフリーズ。義姉は「家計が厳しい」と言っていましたが、兄は「心配しなくていい」と言ってくれました。義姉は私たちのことを下に見て、わざと53円を入れた……。モヤモヤは次第に、怒りに変わって……。
「……自分がどれだけ最低な言動をしているか、わかっていますか……?」
「だから、仕方ないって言ってるじゃない。ごめんねえ、うち貧乏だからさあ(笑)」
どこまでも最低な義姉に、怒りで体が震えました。そして私はある人物にスマホを渡したのです――。
「やりとりとご祝儀を確認させてもらったよ。俺がご祝儀にって渡した30万円はどこへいったんだ?」
そう。ある人物とは兄です。実は、ご祝儀袋に53円しか入っていなかった際、義姉だけでなく兄にも連絡をしていました。そして確認のため兄は私と夫が暮らす家へすぐに来てくれたのです。
「……え!? あなた!?」。義姉は一瞬でメッセージの相手が兄だと気づいたのでしょう。すぐさま返事が返ってきました。兄は義姉へのメッセージを続けます。
兄「大事な妹のご祝儀だからってきみに預けておいたよな? その30万円がなんで53円になってるんだ? 今すぐ30万円を妹夫婦の家に持ってきてくれ」
義姉「そ、そんなの無理よ……30万はお買い物で使ってしまったもの……」
なんと義姉、兄から「ご祝儀に」と30万を渡されていましたが、それを自分の買い物ですべて使ってしまったと言うのです。見下していたことに加え、自分でお金も使ってしまったから「53円」だったのです。
「ご祝儀を勝手に使い込んで、さらに俺の大事な妹の結婚式をゴミ扱い? 俺はきみの発言を許すことができないよ」「今日、帰ったら話がある」。兄はそう義姉に伝え、一旦、連絡を区切ったのでした。
なんと義姉は、兄と共有で貯めていたお金も自分のために使ってしまっていたようです。兄は「妻にお金の管理を任せていた俺がバカだった」と反省している様子で、何度も私に謝ってくれました。そして、兄は義姉との離婚を決めたようです。義姉から私の元に「助けて! 離婚しないでって、お兄さんを説得して!」と連絡がありましたが、私は丁重にお断り。
その後、兄と義姉は離婚。元義姉は、勝手に使い込んだお金の返済のため真面目に働いているという噂です。
まさか53円のご祝儀をもらい、「ゴミみたいなもの」と言われるなんて思っていませんでした。私にとって消えることのないショックな記憶となったのは間違いありません。けれど、兄が誠心誠意、謝ってくれ、結婚祝いもちゃんとしたものをプレゼントすると言ってくれていることもあり、気持ちを切り替え、今は夫との新婚生活を楽しめたら……と思っています。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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