「はい、買ったよ」え…考えてるって…これ?信じられないタイミングで結婚指輪を渡されて
当時付き合っていた彼との関係は順調で、結婚の話もとんとん拍子で進んでいました。彼からプロポーズをされるのはいつだろうと今か今かと待ち望んでいると、 …
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夫婦それぞれで結婚しようと思ったタイミングがあるかと思いますが、私たちの場合は、私が東京から実家のある田舎へ、Uターンで帰ろうと考えたことがきっかけでした。
ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚プロセス】記事⇒38歳、生涯独身。そう思っていた私が結婚したのは…「言葉も交わしたくない」嫌いなタイプ!?
大学入学を機に東京へ出た私は、卒業してそのまま都内で働いていました。しかし、次第に「このままでいいのだろうか」と、仕事や家族のことで将来を考えることが多くなって……。このまま働いていても、この会社ではいつまで経っても思い描いていたような自分にはなることができない、と考えていました。
そんなタイミングで、母が病気で倒れたという連絡が。
1週間後に意識が戻ったと連絡を受け、私は会社を休み、田舎にある実家まで片道5時間かけて帰宅。母の入院している病院まで日帰りで面会に行くことにしました。私が病院に着いたころには、意識を取り戻していたので話をすることはできましたが、母にとっては長い入院生活となりました。
母や家族が病気になって倒れたときなど、何かあったときにすぐに駆けつけることができないのは、私にとってはずっと気がかりなことでした。
そして、私は実際に母が倒れたことをきっかけに、実家のある田舎へ帰ることを決断。
仕事は特に人間関係など問題なかったので、やっぱり田舎に帰らずにこのまま続けていこうかな、とも少し思ってしまいましたが、母のことを考えても自分のキャリアを考えても、このままではダメだと思い、職場を退職する意向を会社に伝えました。
付き合っていた彼にも、田舎に帰ることを決断したことを連絡しました。「遠距離になるね」なんて話していたら、なんと彼は縁もゆかりもない私の田舎まで一緒に着いてきてくれると言うのです。
今まで彼には、たくさん相談をしていたので、彼はそのときからもし私が帰る決断をしたときには、ついて行こうと考えていたようです。私には到底思いつかないことを言う彼にびっくりする気持ちと、そこまで考えてくれるんだとうれしかったのを覚えています。
結婚の話はしませんでしたが、自然と「私は彼と結婚するんだな」とそのときに思いました。
彼もそのときには結婚を考えていたようで、その後私が田舎へ帰ることをきっかけにプロポーズをしてくれて、ともに私の田舎へ帰り結婚することになりました。
現在は母に何かあったときもすぐに駆けつけることができる場所で暮らすことができています。
人生のどんな出来事が結婚に繋がるのかは、自分たちにも想像できないし、決断する少し前まではまさか本当に仕事を辞めて実家へUターンしているとも思いませんでした。ましてや彼と一緒に田舎へ帰り、結婚しているなんて想像もしないことで……。しかし、あのときに勇気を出して決断してよかったなと、結婚生活を送りながら思います。
著者:柴井旅子
イラスト:アゲちゃん
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