「論外だな」母子家庭を見下す大手企業の男性面接官。怒った私は、彼の過去の悪行を社長に暴露し!?
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私たち夫婦は2020年の11月に結婚。丸3年のお付き合いと、半年の同棲生活を経て結婚した私たちの出会いは「マッチングアプリ」でした。最初、私は「アプリで出会った人と長くお付き合いできるわけがない」と思っていましたが……。
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マッチングアプリに登録すると、すぐ1日20人ぐらいから「いいね」をもらえました。私も興味をもった人とマッチングしてすぐにやりとりがスタート。よくあるトラブル例の「下ネタなどを送ってくる人」はあまりいませんでしたが、「すぐにメッセージアプリに切り替えたがる人」やメッセージのスピードや内容がかみ合わない人は多々いました。
顔が見えないからこそ、私はささいな「ズレ」には敏感に反応し、ちょっとでも「違うな」と思った人とは会うことなくやりとりを終えるようにしていました。
そして、結果的に10人ほどの男性と会いました。どの人ともメッセージを複数回やり取りしていたため、デートはスムーズ。しかし、特にこれといった決め手がなく、私はアプリにも飽きてきて「そろそろ辞めようかな……」と思っていました。
そんなとき、運命の出会いがあったのです。
後の夫となる彼のプロフィール写真を見た第一印象は「すごく真面目そうな人」。丸刈りで、カメラに向かって笑う写真を見て、直感で「いい人だな」とわかりました。
「この人と会ってみてピンとこなかったら、マッチングアプリは辞めよう」。そう決めて、やりとりがスタートしました。毎日仕事終わりに、よくある仕事の愚痴など、ありふれた内容をやりとり。会ったこともない私の愚痴を温かく受け止めてくれる彼のやさしさは、抱いていたイメージ通りでした。
彼のことはメッセージのやりとりを通して信頼できる人だと思っていましたが、ネットでの出会いということで一定の警戒はしていました。私は、マッチングアプリの人と会うときには「人の多いところで、昼間に会う」と決めていたので、彼とのデートも昼間の美術館に。美術館のあとカフェへ行き、明るいうちに帰宅。その日から、今までマッチングアプリ上だった連絡をメッセージアプリへ。メッセージアプリでも、毎日欠かさずやりとりをする習慣が続きました。
私は連絡がマメな人が好きだったので、こまめに返信してくれる彼はとても心地のよい存在でした。彼は決して恋愛経験が豊富な人間ではなかったようですが、一生懸命リードしようと、その後も2回ほどデートに誘ってくれ、なんと3回目のデートで「良かったら付き合ってくれませんか」と告白をしてくれたのです!
交際がはじまってからは、次第にお互いの家を行き来する機会が増えるようになり、私が手料理をふるまうことが増えました。彼は、私が料理を作ると必ず「おいしかったよ。洗い物は任せて」と洗い物をすすんでやってくれて……。
ささいなことですが、いつも相手のことを気づかって、自然に行動できるところは、アプリで出会ったころと変わりません。そんな自然体のやさしさが決め手となり、私は彼と結婚しました。
まさか、本当にアプリで出会った人と付き合い、結婚するとは思っていませんでしたが、彼は出会ったころと変わらずやさしく、私のことを誰よりも考えてくれる夫になりました。
私自身、「アプリであった人なんて危ない」「変な相手しか見つからない」と思っていたときがありました。けれど、自分に合った相手かどうかが重要なのであって、出会いかたが大切なわけではない、と結婚して数年経った今、改めて思います。
マッチングアプリは出会うことができなかった人と出会えるツールであり、自分たちの可能性を広げるツールだと私は考えています。ツールの善し悪しではなく、ツールの使い方を考えていくことが大切であると夫との出会いを通して学びました。
著者:mgmg/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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