「困っているなら僕が養う」ある日突然、プロポーズしてきた男性上司。その驚きの理由とは

体を壊してしまい、フルタイムで働くことができなくなってしまった私。すると、バイト先の上司である男性からある連絡がきて……。

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「やさしい上司」だった夫

現在の夫と初めて出会ったのは、私が19歳のとき。当時、私は将来の夢のため、勉強をしながら交通誘導警備員のアルバイトをしており、そこで現場の監督をしていたのが夫でした。

私はかなり小柄で気が弱い性格のため、夫はいろいろと気にかけてくれていたよう。ただ、仕事で会うだけだったため、私は夫に対して「やさしい上司」としか思っていませんでした。

突然の「結婚しよう」

そんなある日、私は希望の職業の試験に合格したものの、体を壊してしまい、フルタイムで働くことができなくなってしまい……。「このままでは無職になってしまう」と焦っていたところ、夫がいきなり、「困っているなら養うから、僕と結婚しよう」と連絡してきたのです。

聞くと、夫は前々から私のことが気になっていたよう。ただ、すぐに結婚はできないため、数カ月ほどデートを重ね、「この人なら結婚してもいい」と思えたため、入籍に至ったのでした。

まとめ

当時は生活に困っていたこともあり、正直、夫のことが大好きだから結婚したわけではありませんでした。しかし、一緒に生活するうちに夫のことがどんどん好きになり、今ではおしどり夫婦です。

著者：元倉美咲／20代女性・結婚4年目の主婦。6歳年上の夫とのんびり毎日を過ごしてます。
イラスト：ののぱ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年1月）

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