「おうち時間」がくれた奇跡。オンラインゲームで出会ったのは…運命の相手!?
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私が20代のころのことです。当時交際していた彼とは結婚を考えていました。しかし、そんな彼と破局。破局の原因は、彼の母親……だったのかもしれません。
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「いつか結婚したいね」と言ってくれていた彼。あるとき、指輪を送りたいと言ってくれました。彼は「婚約指輪のつもり」とのこと。彼が買ってくれるなら「私も買うよ」と言い、お互いペアリングを贈り合うことになりました。
贈り合った指輪は、デパートのブランドショップに一緒に行き、いくつもの店舗を回ってカタログをもらって眺めて悩んで決めた物。決して安い物ではありませんでした。
それからしばらくして、彼から「実家にきてほしい」と言われた私。彼の実家に行くということは、彼の両親に会うということ。「ついにこのときが! 結婚?」と浮かれました。
電車を乗り継ぎ、遠方の彼の実家に到着。このとき彼の父はおらず、彼の母のみと対面することに。緊張のまま彼の母を前にすると、彼ママは私を見るなり、私と彼の手についていた指輪が目についたようで、「あら!! 指輪をもう買っちゃったの?」と言いました。
そして驚きの言葉が飛び出します。
「指輪はいくら? まだ間に合うから返品しなさい」と。
彼ママによると、彼が私という彼女の存在を隠していたため、すぐに婚約や結婚というのは考えられなかったとのこと。そのため「指輪は返品しなさい」と言ったようです。「結婚よりも、まずは仕事が軌道に乗ってから」とも彼ママはおっしゃっていて、たしかにそれは理解できました。ただ、それでも「買った指輪を返品」は言い過ぎな気がして……。
モヤモヤした気持ちのまま顔合わせは終了。彼に気持ちを言い出すこともできず、私たちはそのまま帰宅しました。
そして、この彼の実家での彼ママとの顔合わせ以降、彼の私に対する様子が一変したのです。
突然、彼が「あなたはかわいいしモテるから、浮気をしているはずだ」と言うように。これまでそんなことを言われたことはなかったので衝撃でした。最初は冗談だと思って笑って流していましたが、何度も言われ、だんだん彼が本気で言っていることに気づきました。
もしかしたら、彼ママから「あの子は浮気をしているはず」などと、何か言われて鵜呑みにしてしまったのかもしれません。彼の疑いはどんどんエスカレートし、連絡なしで私の職場前まで車でやってきて、待ち伏せをされていたこともありました。
そんなことが続き、お互いに気づかれしてしまい結果私たちは別れることに。そのとき知ってすごく驚いたのは、彼が私の携帯電話の中を盗み見ていたこと。彼の家へ行った際などに、彼は私に隠れて私の携帯電話の中を見ていたそうです。パスワードは私の手元を見て数字を覚えたのだとか。
別れ話をした際に、彼が「スマホを見たら、あなたが男と連絡をとり合っていた」「携帯電話の内容を確認しなきゃと思わせるあなたが悪いんだよ」と言ったことがきっかけでその事実を知り、「ずっと携帯のデータを見られていたのか……」と私は気持ち悪さを覚えました。
彼が言う、「男と連絡をとり合っていた」という言葉が最初は理解できなかったのですが、当時大学の同級生の男友だちとやりとりをしていて、大学時代の同級生同士での飲み会をいつ開くかなどの連絡をしていたので、そのことだったのかなとあとから察しました。
指輪を贈り合うくらい好きで結婚を考えていた彼なので、関係が終わったあとは涙を流すことが多かったです。しかし、きっと彼と結婚しても、母の言葉を鵜呑みにしてしまうような彼との結婚生活は、たとえば出産したとしても、老後になっても大変な思いをしていただろうなと感じます。彼の母ともきっとうまくやっていくことは難しかったと思います。初対面で「指輪はいくら?」「まだ間に合うから返品しなさい」と言われるなんて衝撃すぎましたし、彼ママとの対面で、彼の本性を知った気がします。この彼と別れてからは、彼を反面教師にして相手を探すようになりました。
著者:武田久美子/40代女性・2児の母。結婚後、ライターとして活動し、10年以上経過。独身時代は激務の末、体調を悪くしてしまった経験も持ち、現在は、健康を維持しながら人生を楽しむことをモットーとしている。
イラスト:もふたむ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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