「えっ同じ！」ただの同僚だった男性が運命の人に！？飲み会で判明した私と彼の共通点とは
ある日の会社の飲み会で、同僚男性と会話をしていた私。すると、予想もしなかった共通点が判明し……。読者が経験した、「夫との驚きの結婚プロセス」に関す …
僕と妻はそれぞれ地元が離れていることもあり、「結婚式は挙げない」ということを決めていました。そんな中、妻の両親から「ハワイに旅行へ行かない？」というお誘いが。ありがたいお誘いに一緒に行くことを決め、いろいろとハワイ旅行について妻と話す中で、せっかくの機会だし、ハワイでフォトウェディングをしようということになりました。結果的に、ハワイでのフォトウェディングは、今でも強く記憶に残る素敵なものに。その思い出をお話しします。
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ハワイ旅行1日目にフォトウェディングをすることにしました。当日、まずはビーチから撮影がスタート。思っていたよりもビーチには人が多く、タキシードとドレス姿の僕たちは多くの方からの視線を感じることになりました。けれど、撮影しているうちに慣れ、お互い気分もノッてきて……ということもあり、僕たちはノリノリで撮影に臨んでいました。
すると、撮影の合間にひとりの中年男性が突然僕に近づいてきて、手を差し出されました。「握手かな？」と思った僕は、男性の手を握ると……なんと、そのまま思い切りハグされました！ 突然のことにぽかんとしてしまっていると、何かを告げられ、彼はそのまま立ち去ってしまいました。「なんだったんだ……」と思っていた僕に、横にいた撮影スタッフの方が、「『おめでとう！ お幸せに』と言っていましたよ」と、彼が言っていたことを教えてくれました。
その後、撮影を終えビーチから離れようとすると、なんとビーチにいた人たちから拍手が……。日本で生活していても人のあたたかい部分に触れることはちょくちょくありますが、純粋に喜びやおめでとうという感情を伝えることに恥じらいを感じてしまうこともあると思います。ハワイの方の、感情表現が豊かで、「おめでとう」と思ったときに素直に伝えられるという人柄に触れて、とてもあたたかい気持ちになりましたし、僕たち夫婦にとって、かけがえのないフォトウェディングの思い出になりました。
著者：yuyu／30代男性・2人の子どもを育てる父親です。不動産会社に勤務。
作画：おはな
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年5月）
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