「貧乏人は帰れ」私たち親子を入れてくれない高級店のスタッフ。信じられない理由に怒った父は！？
私の父の趣味は時計集めです。ある日、父が昔から通っている高級時計店へ一緒に行くことに。私も父も久しぶりの訪問で、「楽しみだね！」と話していたのです …
入籍を3日後に控えたある日、彼の母親から突然電話があり、「本当に、この結婚でいいの？」「後悔しない？」と問われました。驚いて理由を尋ねると……。
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「初婚」と言っていた彼。でも実は…
突然「本当に、この結婚でいいか」なんて聞かれると思っていなかったので、どういうことかと彼の母に尋ねると、彼には私に隠していることがあると言うのです。詳しく聞くと……。
彼には離婚歴があり、元妻との間に子どもがひとりいるとのこと。彼からは「初婚」と聞いていたので、彼の母からこのことを聞いたときは頭が真っ白になりました。
慌てて彼を問い詰めると、「言い出すタイミングを逃してしまった」と、彼は涙ながらに言いました。私は、嘘をつかれていたことに強い不信感を抱き、彼の言葉を信じられなくなって……。しかし、彼からは真摯な謝罪があり、「本当に私と結婚したい」という思いは変わらないということを言われました。
このとき入籍は3日後。一度、入籍は延期することにし、私は「本当に彼と結婚したいのか」を考えることにしました。そして数日間、考え抜いたすえに、彼とは入籍することにしました。彼の「私と結婚したい」という気持ちは嘘ではないと思ったのです。
結婚し、家族となった現在は、トラブルなく穏やかな日々を過ごしています。夫も、元妻と子どもには真摯に向き合っています。改めて、こうした夫の過去を受け入れ、本当の意味での家族になれたと感じている日々です。ただ、嘘をつかれていたことは本当にショックだったので、小さなことでも丁寧に話し合うことを決め、夫婦での習慣としています。
著者：鈴木明香／30代女性・2人の子どもと夫の4人暮らしのママ。最近の趣味は編み物をすること。
イラスト：Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年7月）
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