結婚式で突然の暗転。「何かトラブル！？」と思っていたら…まさかの姿の友人が！？
僕と妻の結婚式の披露宴での出来事です。僕の友人がスピーチをしてくれたあと、いきなり会場のライトが落ちて真っ暗になりました。ライトが落ちるという演出 …
えっ、祝福してもらえないの？
「おめでとう」と祝ってくれる人が多かったのですが、なかには祝福してくれない人も。やはり、小さい会社だからなのか、社内恋愛自体にいいイメージを持っていないようでした。
その方は、社長の奥さん。会社では事務長をしていました。結婚が決まったあとに、「いつから付き合ってたの？ 怪しいと思ってた」など周りの社員に聞いていたようです。
また、私が実家から「地元に帰ってきてほしい」と言われ、そのことを社長に相談すると、奥さんである事務長から「だったら2人とも早く辞めて帰ったら？」と冷たい言葉をかけられて……。その後も、辞めるまで少し冷たい対応をとられましたが、周りの社員の人達はやさしく接してくれたので「こういう考えもあるのだ」とあまり気にしないようにしていました。
まとめ
社内恋愛はとてもドキドキして、会社でもカッコいい彼の姿が見られるのでとても楽しかったです！ 結婚が決まったときは、報告するのにとても緊張しましたが、結果あたたかく祝福してくれたのでホッとしました。
現在はそのときの会社を辞め、彼と一緒に私の地元で暮らしていますが、当時の会社のやさしいみなさんは、私の目指す先輩像なのは変わりません。事務長には冷たい対応もとられましたが、結婚報告の体験は今ではいい思い出です。
著者／藍沢えま
イラスト／ののぱ
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