親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
翌日、私たちは白紙のノートに向かい合い、現在の状況と未来の理想像、理想を叶えるための道のりを話し合いました。
今、お互いがどんな気持ちで何を頑張っているか、子どもはいつごろ何人ほしいか、どんな家や地域に住みたいか、2人で何をして過ごしたいか……思いつく限りの事項を相談し、ノートに書いていきます。
しばらくしたとき、夫から「そういえば、試験に受かるとどうなるの?」との質問が。「試験に受かるとスキルアップが認められて、仕事時間の自由度が上がる。そうしたら勤務日を調整して2人の休日を合わせやすくなるよ」と、私は答えました。
それを聞いた夫は「そうだったんだ!」と、一気に晴れやかな表情に。そこで、ようやく私は「勉強に集中しすぎて、こんな基本的なことも説明できていなかったのか!」と気付き、反省しました。夫からすれば、理由もわからないまま妻が試験勉強にばかり時間を費やして、ただただ夫婦時間が削られていく状況だったのです。夫が不安に思って「話し合おう」と言い出すのも無理ありません。
こうして、お互いの気持ちを再確認して話し合いは終了。その日の夜は久しぶりに2人で外食し、ゆっくり時間をかけて会話を楽しみました。ちなみに、2人で未来の話をしてノートに書き出すのは予想以上に楽しく、勉強漬けだった私は気分がリフレッシュでき、その後はいつもより集中して勉強に取り組むことができました。
夫婦で過ごす時間がなくなって関係が悪化したとき、問題をそのままにせず、話し合うことができて本当によかったと思います。
その後も、私たちは旅行の計画や新しい家具の購入など相談したい事項が発生したら、ノートを広げて話し合いの時間を作るようにしています。これから先も夫と二人三脚で、私たちだけの楽しい未来予想図を作っていきたいです。
著者/ココロナナコ
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
第2子(女の子)が生まれたとき、夫に出生届を書いて区役所に提出しに行ってほしいと頼みました。すると、区役所に出かけた夫から、慌てた様子で電話がかかってきて……。読者が経験した「パー...
続きを読む私と夫は、結婚して今年で6年になります。毎日出勤する夫に対し、在宅ワークの私は家にいる時間が長く、おのずと家事を担うことが多いです。それでも、家にいるときは、率先して家事をやってく...
続きを読む私はとある大手の商事で会社員をしている42歳。数年前、社長に頼まれて支社に出向し、業績改善が実現したためこのたび本社に戻ることに。「本社でもまた頑張って働かなくちゃ!」と、私はヤル...
続きを読む長いことシングルマザーとしての日々を送ってきた私。結婚紹介所やアプリを頼りに自分のパートナー探し、子どもの父親探しを頑張ってきたのですが、いつも空振り。ここまで良縁に見放されると弱...
続きを読む結婚する前も結婚した後も、継続して続けている趣味がない私。夫も特に趣味はないようで、音楽を聴いたりドライブをしたりとその時々でいろいろなことを楽しんでいました。そんな夫があることに...
続きを読む私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
朝早く起きることが苦手な私は、ギリギリまで寝ていたいため独身のころから朝ごはんを食べなかったり、食べても菓子パンやスープなど軽めの食事で済ませたり …
新婚時のエピソードです。結婚前、私は実家暮らし、夫はひとり暮らし。結婚をきっかけに一緒に住むこととなり、それぞれの場所から新居へ引っ越すことになり …
息子が結婚する予定の彼女を連れてきたときのことです。息子によると、彼女はとても恥ずかしがり屋だそう。悪い子ではないようですが、私はある点が気になっ …
あるとき、学生時代の友人たちと久しぶりに会う機会がありました。それぞれが異なるライフスタイルを持っていて、話の内容もさまざま。そんなとき、友人から …
彼と同棲するため、引っ越し作業をしていた私。すると、彼がいきなり「大事な話がある」と言い出し……。読者が経験した「プロポーズでのびっくりしたエピソ …
夫と結婚式を挙げた私。指輪交換の際、私は間違えて自分の指輪を夫にはめようとしてしまい……。読者が経験した「結婚式での予想外のハプニング」に関するエ …
私は25歳のとき、12歳年上の看護師の彼と結婚。ひと回り年上の彼が大人に見えた私は、「この人と結婚したら幸せになれるはず!」と思い込んでいました。 …