
結婚後、お互いが育ってきた生活習慣の違いに戸惑った私。特に違和感があったのは、「朝型」か「夜型」かということ。ある日、夫の実家に泊まった私は、実家との生活習慣の違いに驚くことになり……!?
★結婚の体験談募集中!毎月抽選でギフトカード進呈♪応募はこちらへ!
私の実家は夜型家庭
私の実家は、朝3時くらいまで家の明かりがついているほど「夜型」の家庭です。低血圧で朝起きるのが苦手な専業主婦の母は、夜間に家事を済ませます。とはいえ、平日はいつも、頑張って早く起きてお弁当を作ってくれていました。
しかし、土日祝日など学校がない日には「朝早くは起きられない」と言って朝10時近くまで寝ている母。母は几帳面な性格だったため、たとえ朝早く起きられなくても、夜遅くに掃除や洗濯、風呂洗いなどをしてくれていました。そんな家庭で育った私は、物心つくまでは「夜型」の家庭環境を普通だと思っていたのです。
夫の実家は朝型家庭
私の実家では「23時に寝る」と言うと、「ちょっとはやいんじゃない? どうしたの?」と心配されるのですが、夫の実家はこの真逆で……。21時には就寝し、義家族は朝の5時から6時には起きるのです。
そのため、夫の実家に初めて泊まったときには、とても戸惑いました。夫と結婚してからも、なかなか「夜型」の生活スタイルが抜けず、義両親が起床時間を合わせてくれたり、先に起きても物音を立てないようにしてくれたりと、気をつかわせてしまいました。
コメントを書く