上司「よし、採用!」ボロボロな服で面接に来たさえない男性。私が気づかなかった彼の正体は
目次 1. 2人の新入社員候補 2. 対照的なA子さんとB男さん 3. 面接に合格したのは… 4. 抗議をしに来たA子さん 5. B男さんのプロジ …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
婚活パーティ会場の近くにあった喫茶店に入り気になっている映画などの話をして過ごした後、「そろそろ帰りましょうか」と言いながらレジに向かいました。彼がお財布を用意して支払いを済ませてくれようとしたのが分かったので、私は一歩後ろで待っているとその直後に彼がちょっと驚く行動に出たのです。彼は手にしていた小銭入れから、1円玉や5円玉をじゃらじゃら出し始めました。その行動は「きっちり金額を払うため」というよりは「小銭を使い切ってしまいたい」という様子。もたもたと小銭を出し続ける彼に私は半ばあきれてしまい、店員さんも困った表情にいたたまれず横から1,000円札を差し出して、会計を済ませました。
そこまではまだいいとして、お店を出た後の彼の発言にも驚かされました。彼は「ありがとう、ご馳走になっちゃって」と私に言い放ったのです。まったく悪びれた様子もなく、年下の女性にお金を払ってもらって平然としている彼を見て、見た目はそこそこカッコいいけれどこういった行動が女性を遠ざけている原因ではないか、と思ってしまいました。はじめからこの様子ではその先のデートも思いやられるので、彼と連絡するのはやめようと決意しながら帰路についた私。割り勘も、たまに女性が支払いを負担することも抵抗はありませんが、女性に支払ってもらって当然という態度はさすがに抵抗感を覚えるな、と感じました。
また、お店の人に対して思いやりを持てない行動を取っていたのも、引っかかりました。私は、お店の人に対する態度ひとつにその人の人間性が見えると思っています。周囲への気づかいができない人と付き合うと苦労することが多そうなので、彼と連絡を取らなかったのは正解だったと思いたいです。自分が彼に対していろいろな印象を持ったように、婚活の場では相手から自分の振る舞いを見られていると意識することの大切さを学びました。
初めて参加した婚活パーティでは、カップル成立はしたものの、運命の相手となる男性と巡りあうことはできませんでした。残念な気持ちもありましたが、世の中には色んな人がいるなと知る社会勉強になったと思っています。
著者/ミトン
作画/ちゃこ
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
第2子(女の子)が生まれたとき、夫に出生届を書いて区役所に提出しに行ってほしいと頼みました。すると、区役所に出かけた夫から、慌てた様子で電話がかかってきて……。読者が経験した「パー...
続きを読む私はとある大手の商事で会社員をしている42歳。数年前、社長に頼まれて支社に出向し、業績改善が実現したためこのたび本社に戻ることに。「本社でもまた頑張って働かなくちゃ!」と、私はヤル...
続きを読む私と夫は、結婚して今年で6年になります。毎日出勤する夫に対し、在宅ワークの私は家にいる時間が長く、おのずと家事を担うことが多いです。それでも、家にいるときは、率先して家事をやってく...
続きを読む長いことシングルマザーとしての日々を送ってきた私。結婚紹介所やアプリを頼りに自分のパートナー探し、子どもの父親探しを頑張ってきたのですが、いつも空振り。ここまで良縁に見放されると弱...
続きを読む私は25歳のとき、12歳年上の看護師の彼と結婚。ひと回り年上の彼が大人に見えた私は、「この人と結婚したら幸せになれるはず!」と思い込んでいました。しかも、まわりは結婚ラッシュ真っ盛...
続きを読む目次 1. 2人の新入社員候補 2. 対照的なA子さんとB男さん 3. 面接に合格したのは… 4. 抗議をしに来たA子さん 5. B男さんのプロジ …
夫と旅行に行き、夜は地酒を満喫した私。しかし、ついつい飲み過ぎてしまい、気がつくと立っていられないほど酔っ払ってしまい……。 目次 1. お酒を満 …
私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
朝早く起きることが苦手な私は、ギリギリまで寝ていたいため独身のころから朝ごはんを食べなかったり、食べても菓子パンやスープなど軽めの食事で済ませたり …
新婚時のエピソードです。結婚前、私は実家暮らし、夫はひとり暮らし。結婚をきっかけに一緒に住むこととなり、それぞれの場所から新居へ引っ越すことになり …
息子が結婚する予定の彼女を連れてきたときのことです。息子によると、彼女はとても恥ずかしがり屋だそう。悪い子ではないようですが、私はある点が気になっ …
あるとき、学生時代の友人たちと久しぶりに会う機会がありました。それぞれが異なるライフスタイルを持っていて、話の内容もさまざま。そんなとき、友人から …
彼と同棲するため、引っ越し作業をしていた私。すると、彼がいきなり「大事な話がある」と言い出し……。読者が経験した「プロポーズでのびっくりしたエピソ …