海外生活の癒しだった日本料理屋で「紹介したい人がいる」→軽い気持ちで会ってみたら…
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ところが、激務の彼は会いには来てくれるものの、日々のLINE連絡や返信、電話は皆無でした。彼の献身的な行動こそが真実であり事実であると素直に受け止めておけばよかったものの、未熟な私は毎日連絡がないことに対して彼を責め、私も無視してやる!と週末の予定を2週連続でスルーしてしまったのです。
すると……ある日、彼から「君とはうまくいかないと思います。別れましょう」とまさかの連絡が届いて……。
私としては、駆け引きや焦らせようとしたつもりだったのですが、彼には通じなかったよう。「不安定な人間は信用できません。なぜなら裏切るからです。だからもう二度とお会いしません」とLINEが1通きたのみ。きっぱりフラれてしまいました。あんなに情熱的で猛アピールをしてくれ、結婚にも前向きだったのに……。
そのあとはショックというよりも、彼の潔さに感心するばかりでした。アメリカ人は合理的だとは思っていたものの、実際に裏切り行為をしたわけでもないのに、未来を予測して、こうも簡単に関係をスパッと切れるものなのかなあと不思議でもありました。
とはいえ、結婚という目標を達成するために、不要な無駄をなくそうとする姿勢は私にとっても学びがありました。自分の「結婚したい!」という目標を達成できそうにない相手と、ダラダラと続く関係や時間は必要ないのだと思わせてくれたのです。彼に倣って自分の時間を大切にするために、メリハリをつけてマッチングアプリを利用したいと思っています。
著者/天木 みみ
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