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私は初潮が始まったときから生理が不規則で、ひどいときは1年に1回しかこないときもありました。後に、30歳を超え妊活を始めた際に、病院で多嚢胞性卵巣症候群(※)だったということがわかったのですが、それまで生理不順であることを気にもとめていませんでした。そのため20代後半のころある失敗をしてしまって……。
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20代後半で、結婚を機に新卒時代から働いていた会社を退職しました。会社を退職したあとは派遣の仕事を単発的にしていた私。
そして、倉庫での仕事をしていたときにヒヤッとすることがあったのです。「ああ……今生理がきたんだな」と直感し、ダッシュでトイレへ。しかし、ナプキンはかばんの中。手元にナプキンはありません。このとき私が働いていた場所では防犯上、かばんはロッカー室に預けなければいけませんでした。ロッカー室へは警備員さんに理由を言い、許可を得てからタイムカードも打ち込まないといけなかったため、行くのはめんどうだなと感じていたのです。
ああ……きてしまった。でも今手元にナプキンがない。どうしよう。と思った私は、トイレットペーパーをぐるぐる巻いて即席でナプキンを作りました。今日はこれで1日過ごそう。とりあえずひと安心でしたが、倉庫内の仕事は歩きまわることが多かったので擦れてトイレットペーパーはすぐボロボロになり、数回交換してもずっと落ち着きませんでした。
翌日、私はナプキンをポケットに2、3個入れて万全の体制で仕事に向かいました。しかしハプニングは退勤時に起きました。
退勤の際、警備員さんに止められたのです。「待って、ポケットが膨らんでいるけれど何が入っているの?」と。ナプキンが入ったポケットは膨らんでいました。私は「ナプキンです」と言いましたが、「決まりだから見せて」と言われ、男性の警備員さんに見せることに。
私の後ろには退勤するほかの従業員もいたので、とても恥ずかしい経験となってしまいました。
これを見ていた女性の同僚が「ポーチに入れて持ち歩いたほうがいいよ」と言ってくれ、翌日からはナプキンが入ったポーチをポケットに入れることに。ポケットはさらにパンパンになってしまいましたが、ナプキンをそのまま見せることもなくなりました。
そして、ポーチを持ち歩くようになったことでいきなり生理がきた!という場合でも安心できるように。とはいえ、改めて自分の生理周期を把握することの大切さも実感し、今は基礎体温を記録して、生理の日の予測をおこなっています。
※多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、排卵にかかわるホルモンバランスの崩れや卵巣内に男性ホルモンが多くなったことで排卵がうまくおこなわれない排卵障害のことです。順調だった生理が不順になった場合や生理周期が35日以上と長い方などはPCOSの可能性があると言われています。
著者/堀川 京香
イラスト/赤身まぐろ
監修/助産師 松田玲子
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