「後輩を手伝ってくれる？」先輩から声をかけられ後輩の元に行くと、ある「メモ」を渡されて衝撃！
生理予定日の2週間前のこと。会社でいつも通り来客対応をしているとき、先輩から声をかけられました。後輩のもとへ行くように言われて行ってみると、謎のメ …
家族間では「アレ」で伝わる生理
私の実家は、祖父と父、母と妹2人という家族構成でした。二世帯同居だったため、祖父とは別のトイレを使っており、父は仕事で家を空けることがほとんど。
そのため、生理の話題が祖父や父の耳に入ることはなく、母や妹たちとも「生理」という直接的な単語は使わず「アレがきちゃったね」「今月も面倒だね」と話すことが多かったです。友人同士でも、「レディースデー」など、女性だけがわかるような単語で生理を表現し、よくお互いの苦労を語り合っていました。
恥ずかしさもあったのか、女性同士でも「生理」という直接的な言葉を使うことがなかった私。もちろん、男性に生理の話をしたこともなくて……。
そんな私でしたが、男性に生理だと伝えなければならない日がやってきたのです。
生理2日目とデートが重なった！
夫とお付き合いを始めた当初、よくデートをしていました。付き合って2週間ほど経ったある日、デートに誘われ、2人が気になっていたレストランへ行こうという話に。私が予約をして当日を心待ちにしていました。
しかし、デート前日、なんと生理がきてしまったのです！ デート当日は生理2日目。付き合って2週間しか経っていないタイミングということもあって、経血が漏れたり、臭いで気づかれたりしたら恥ずかしいと、私の中でデートをキャンセルしたい気持ちが強まっていきました。お店に申し訳ないと思いながらも、生理の失敗で彼に嫌われてしまうのはイヤだったのです。
当日、思いきって彼に連絡をした私。「生理中だから」と言葉にするのは恥ずかしかったので、「今日は都合が悪いからごめん」とあいまいに伝えると……。
彼からは「レストラン、予約してくれたのに？」という言葉が。「そうだけど……」と私がはっきりしない返事をしていると、不思議に思ったのか「何か隠してる？」と聞かれました。
どうしよう……と考えたすえに、本当のことを言わないとダメだと思った私は、「生理中で、迷惑をかけてしまうかもしれないから、会うのをやめとこうかなと思っているの」と伝えることに。すると……！？
