
生理中はニキビや生理痛などがあり、ただでさえ不快な状態なのに、さらに私を悩ませるもの。それは経血のモレでした。生理2日目から3日目は、外出するとモレていないか常にチェックしないと気が休まらないほど。そんな私でしたが、最近ではほとんど経血モレを気にすることなく過ごしています。その理由は……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【タンポン】の記事⇒「痛くて入らない!」高校時代、まだ何の知識もなかった私。初体験はうまくいかず…
生理中は経血モレにひやひや
生理が始まったのは小学校高学年のころ。このときは経血量も多くなかったので、モレについてはあまり気にしたことはありませんでした。
しかし中学生になったある日、休み時間にトイレに行くと、経血がモレて下着が汚れていることに気が付きました。制服のスカートまでは染みていませんでしたが、下着は完全にアウト。トイレに行くのが遅れていたら、みんなの前で恥ずかしい思いをしていたはず。それ以降、生理2日目は昼でも夜用ナプキンがないと安心できない状態になったのです。
姉から教えてもらったのは?
生理2日目は昼間も就寝中も必ずと言っていいほど経血モレの失敗をしていた私。ひどいときは布団まで汚してしまうこともありました。超ロングのナプキンを使ってみたり、経血を瞬時に吸収すると謳っているナプキンを使ってみたりといろいろ試してみたのですが、結局どれを使っても同じ結果。寝る体勢や座る体勢を意識したこともありましたが、経血モレの悩みからは解放されなくて……。
私の経血量は多すぎるのかな? みんなどうしているんだろう?と思いながら、周囲に聞くこともできず、私は社会人になるまでひやひやとした生理期間を送っていました。
そして社会人になったときに、姉からある生理用品を教えてもらいました。タンポンです。はじめは腟に直接入れるなんてちょっと怖いと思ったのですが、姉にタンポンを分けてもらい、説明書通りに恐る恐る挿入。なんとか入ったので、そのまま過ごしてみました。
コメントを書く