「痛っ！抜けない！」想定外の痛み。適した物を使っていたはずなのにどうして？
私にとって、生理期間を快適に過ごすために欠かせないタンポン。使い始めたころ、経血量の多い日は「多い日用」、そのほかは「普通の日用」を、生理期間は毎 …
18歳くらいのころ、友人から「生理を忘れるくらい快適！」と力説されたある生理用品に興味を持ち、挑戦してみることに。母親に相談したところ「使ってみたらいいよ」と渡されたのですが……。
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快適さに惹かれた
「生理って面倒くさい」と感じていた私。ナプキンがズレるのが気になったり、ナプキンを取り替えるのが煩わしかったり、毎回嫌な気分で過ごしていました。
そこに飛び込んできたのが、友人からの「タンポンってすごくラクだよ！」という話。その言葉に惹かれて、すぐに使ってみたくなりました。次の生理のとき、母親に「タンポンを使ってみたい」と相談してみると「まずは練習してごらん」と母が持っていたタンポンを渡してくれたのです。私は早速、自宅のトイレでチャレンジしてみることにしました。
思いの外、悪戦苦闘！
私の想像では、簡単に装着できるものという認識で、気分よくトイレから出てくるつもりでした。
しかし、このとき母から渡されたタンポンは「フィンガータイプ」で、タンポンと一緒に指も腟に入れるというちょっとコツのいるタイプだったのです。説明書をよく読みチャレンジしましたが、自分の体の中に指を入れるのを怖く感じてしまい、なかなか入りません。
体勢をいろいろ変えて30分ほど頑張ってみましたが、結局入らず諦めてトイレから出たのです。友人が言っていた「ラクで快適」とはほど遠いものとなってしまいました。
