「あれって何?」ドキッ…。年ごろの弟から、トイレに置いていた「ある物」について聞かれて…
私が実家にいたころのことです。実家のトイレにはサニタリーボックスが設置されており、生理中は使用済みの生理用品をそこに捨てていました。ある日、弟から …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
「生理中に、経血がモレてしまった」。こんなに便利な世の中になったのに、いまだ多くの女性が経験しているこの失敗。経血モレは、その後の処理も大変だし、誰かに見られるととても恥ずかしくて、メンタルダメ―ジも大きい…。
だからこそ、経血モレを起こさない技を知りたい! 実際にしていて、すぐできる、リアルに役立つ技をアンケートで聞き、まとめました。
※調査概要
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」のサービスを利用された方
調査期間:2020年9月11日~2020年9月15日
調査件数:433件(有効回答数)
ベビーカレンダーの調査によると、経血がモレて、衣服を汚したことのある女性はなんと95.1%。ほとんどの女性が経血モレで衣服を汚した経験があると言えます。
時間帯で見てみると、日中に経血モレで衣服を汚した経験がある人は77.5%、夜間(就寝中)に経血モレで衣服を汚した経験がある人は91.3%。「トイレに行かない時間が長い」「体勢が横になっている」「眠っているので感覚が鈍い」という条件のそろった就寝中は、より経血モレの危険が高いことがわかります。
8割近くの人が、経験している「日中の経血モレ」。みんなはどのような対策で、経血モレを防止しているのでしょうか?
1位は、ナプキンをこまめに交換すること。当たり前ですが、ナプキンが吸収できる経血量は有限。キャパを超えないように、こまめに交換するのは大事ですね。
2位は、常に大きめのナプキンを使うこと。大きいナプキンはそれだけたくさん経血を吸収できるし、少しずれてもカバーしてくれそうですよね。
3位は、漏れてもめだたないように濃い色のふくを着ること。これは「モレない対策」ではありませんが、万が一モレてしまったときにも、せめて他人にはバレたくない!というメンタルのための対策ですね。
4位は、タンポンを使ったり、タンポンとナプキンの併用派。長時間使用は避けたいですが、体外に流れ出る前に経血を吸収してくれるタンポンは心強い味方!
5位は、ナプキンを前後で2枚しようすること。1枚のナプキンでは、前や後にモレてしまうことが懸念されるために編み出された、涙ぐましい努力の技ですね!
続いて、「ショーツタイプのナプキンを使う」「月経カップを使う」と続きますが、そのほかの意見にも
多かったのは、スパッツやガードルを生理用ショーツの上からはくこと。こうすることで、「ナプキンがズレてモレる」現象を防止するそうです。
日中と違い、「意識して気を付ける」というのが難しい就寝中。9割を超える人が経血モレを経験していますが、どう対策しているのでしょうか?
1位は、圧倒的に、大きめのナプキンを使うこと。8割の人が対策の1つとして取り入れているようです。意識して気をつけられないのだから、大きさに頼る!大きいことはスバラシイ!
2位は、ナプキンを前後で2枚使用すること。就寝中の経血モレでよくあるのが、伝いモレ。ナプキンを2枚使うことで、後ろへの対策を強化するわけですね!
3位は、バスタオルや防水シーツを敷いて寝ること。パジャマやショーツはモレてもしかたないけれど、せめて大物のシーツやふとんを汚したくない!ということでしょう。わかります、その気持ち!
4位は、内側が撥水加工されているパンツを上からはく。最近では、生理用に内側が撥水加工されたショートパンツやオーバーパンツが販売されています。このアイテムを使って、シーツやふとんを汚さないようにするのですね。
5位は、夜中も起きて、ナプキンを交換すること。なんと10人に1人は、生理中、モレを気にして夜中にわざわざ起きているのです。生理中はただでさえ眠いのに……!
続いて、タンポンやショーツタイプのナプキン、月経カップを使う人と続きますが、その他の意見もみていきましょう。
そのほかの意見で多かったのは、「おしりの割れ目にティッシュを挟んで寝る」という技! 伝いモレに効果があるようです。また、「うつぶせに寝る」「極力まっすぐ寝る」「横向きに寝る」などは、熟練の技と言えるかもしれません……。
経血モレを防ぐために、皆さん、いろいろな努力をされていることがわかりました。すぐに真似できそうなものもあるので、経血モレ対策に悩んでいる方は、試してみるといいかもしれません。
生理中、外出先にサニタリーボックスがなかったらどうしよう……と不安に思ったことはありませんか? 使用済みの生理用品を捨てるに捨てられないとき、大いに役立つのが、今回紹介する「サニタ...
続きを読む高校2年生のときのことです。ナプキンを替えるためにナプキンポーチを持ってトイレに行きました。しかしトイレでナプキンを替えようとすると、ナプキンポーチがまさかの空っぽ! トイレから出...
続きを読む17歳のとき、修学旅行で行った沖縄で生理になり、初めてのタンポンを使うことに。そしたら、思わぬ事態が発生! 周囲にも迷惑をかけ、私自身も痛い思いをしてしまったお話を紹介します。 そ...
続きを読む経血量が多く、大きめのナプキンを着けていないと不安な私。しかし、そんな生活を1週間も続けていると、股間が蒸れて痒くなることもあり……。 蒸れに悩む私 おしりまですっぽりと覆ってくれ...
続きを読む最近SNSなどで、じわじわとファンが増えている「シンクロフィット」。ユーザーからは「これすごくいい!」というレビューが付いていますが、いったい何がそんなに便利なの?生理2日目に使っ...
続きを読む私が実家にいたころのことです。実家のトイレにはサニタリーボックスが設置されており、生理中は使用済みの生理用品をそこに捨てていました。ある日、弟から …
経血量が多く、大きめのナプキンを着けていないと不安な私。しかし、そんな生活を1週間も続けていると、股間が蒸れて痒くなることもあり……。 目次 1. …
経血量の多い私は、頻繁に起こる経血漏れと大量消費する生理用品が悩みのタネでした。そこで、漏れる心配がなく、経済的でエコな月経カップを使ってみること …
中学生のころ、私は生理周期が不規則で、生理がいつ始まるのかわかりませんでした。生理がきそうかなと思うときにナプキンやおりものシートを使うこともあり …
私が24歳のときフランスへ語学留学していたときの話です。慣れない環境ということもあってか生理不順になっていて、ある日、学校で突然生理になってしまい …
毎月やってくる生理の中で、私にとって一番の悩みだったのは経血漏れでした。生理2日目と3日目さえ乗り切れば漏れにくくなるものの、不安な気持ちはあって …
ある夏の日のこと。私は沖縄の離島に旅行に行きました。ちょうど生理と重なっていたので、トイレに行き、ナプキンを交換しようとしたときに、びっくりした出 …
いつ起こってもおかしくない災害に備えて、避難グッズを準備している方もいるかもしれません。水や食料の確保も大切ですが、災害時もできるだけ清潔にしてお …