
私が高校生のときの出来事です。経血量が多く生理中はいつも経血漏れを心配していた私を見かねて、母がタンポンをすすめてくれました。それまでタンポンは「何となく怖い」と思い避けていましたが、勇気を出して使ってみることに。しかし、初タンポンで私は悪戦苦闘し大きなトラウマを抱えることになります……。
★生理の体験談募集中!毎月抽選でギフトカード進呈♪応募はこちらへ!
ドキドキのタンポンデビュー!
私の母は、タンポンに絶大な信頼を寄せるタンポンユーザーでした。そのため、母は私にも何度かタンポンをすすめてきましたが、「体内に異物を入れる」ことが怖かった私は断固拒否。
ですが、ある生理中、私は盛大に経血漏れを起こしてしまいました。そのときに「タンポンを使えば漏れにくくなるかも!? 使ってみよう!」と思ったのです。
母に使い方を教わり、いざ実践! しかし角度が悪いのか、少し痛みもありなかなかスムーズに入りません。トイレのドア越しに母の応援を受けながら、私はやっとの思いでタンポンを挿入しました。
タンポンが…ない!?
「お母さん、タンポン入ったよ!」とドアの向こうにいる母に報告し喜んだ直後、私はふと「本当にちゃんと入ったよね?」という不安に襲われました。そこでそっと指で腟口に触れてみると、タンポンのひもが……ない……!?
「タンポンはしっかり奥まで入れなければいけない」と思うあまり、私はタンポンをひもごと腟内に挿入していたのです。私は、トイレ前から立ち去っていた母を大声で呼び戻し「お母さんどうしよう! タンポン奥まで入れすぎたみたい! これじゃ出せない!」と伝えました。
コメントを書く