
旅好きの私は、新型コロナウイルス感染症が収束して、旅行ができるようになることを楽しみにしています。そんな旅好き女子にとって、重要なアイテムの1つが「生理用品」です。
薬で人工的にコントロールしない限り、旅行の予定と生理があたってしまうことはあるものです。その場合を考えて、旅先に生理用品を持参することもあるのですが、そのときには、荷造りじょうずな友人の収納方法を参考にしています。
荷造りは洋服から詰める
荷造りじょうずな友人。彼女のスーツケースへの収納方法は、いつも役立っています。
スーツケースをパカッと開き、片方にトップス、もう片方にボトムスを、なるべく広げたまま、あまりたたまずに敷き詰めていきます。彼女が洋服を丸めたりたたんだり重ねたり、いろいろ試した結果、この「できるだけたたまない」方法が一番きれいに、手早く、かさばらないという結論に至ったのだそう。
すべて洋服を入れ終わったら、大きなゴミ袋を上にのせて万一の水漏れから洋服を守ります。ここではまだ生理用ナプキンは登場しません。
ナプキンは緩衝材代わりに使う!
そしてゴミ袋の上に、洗面用具やコスメポーチ、ビニール袋に入れた靴などを並べていきます。なるべく隙間ができないよう、でも詰め込みすぎないように「置いて」いくのがポイントなのだそうです。
そうすると、どうしても隙間ができますが、それを埋める緩衝材としてナプキンを使いますす。私は2泊3日の旅行なら普段から使っているものを15枚ほどもっていくようにしています。ただし、行き先が気軽にナプキンを買いにいくことが難しい場所だとさらに数枚を用意。もし使わなかったとしても、帰りにおみやげをスーツケースに入れるときには、また緩衝材として使えるので一石二鳥です。
ナプキンの扱いも一工夫
ナプキンは16個などまとまってパッケージに入っていますが、清潔を保つために、このパッケージはなるべく開けないようにしています。かさばりそうですが、柔らかいので少々強引に押し込んでも、パッケージが破れることなく形が変わってくれるので大丈夫。
パッケージごとサニタリー用の黒いビニール袋で包み、それを大きい隙間にぎゅぎゅっとつめこみます。このパッケージが入らなさそうな小さい隙間には、ナプキンの代わりにポケットティッシュやビニール包装のエコティッシュを詰めるようにしています。
まとめ
人によっては「ナプキンを持っていくのはかさばるし、現地で買うからいいわ」派の方もいらっしゃるかもしれません。でも私は、いつでも使えるように準備しておくほうが安心に思うタイプ。ホテルの売店で売っている、高くてお気に入りはないものより、いつものお気に入りナプキンをお供にしたいのです。私はこれからも、荷造りじょうずな友人に教わったナプキンの収納方法で、旅を楽しみたいと思います。
著者/oniko
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