
当時、初潮がまだだった私は、生理がくることに憧れを抱いていました。周囲の友人たちは、中学1年生ころには初潮を迎えていたため、そんな友人たちをずっとうらやましく思っていたのです。そして、ついに私にもその瞬間が訪れたのですが……!?
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ずっと憧れていた
私が通っていた小学校で、本格的に性教育が始まったのは小学4年生のころ。男女別々の教室でそれぞれの性について教えられたことを今でも覚えています。
私自身は、性教育を受ける前から、生理の存在やナプキンの扱い方は、テレビや雑誌の情報で知っていました。そして生理に対してなんとなく「大人の女性への第一歩」だという思いがあり、ちょっとした憧れを持っていたのです。
私にはまだこない
小学5・6年生になると、クラスで初潮を迎えた子がちらほら出てきました。自慢げに話す子もいれば、生理なんて嫌いとつらそうにする子もいて、生理に対する反応はさまざま。
すでに初潮を迎えていた友人から、生理がひどいときの練習は苦痛だという話を聞いて、このとき初めて生理はうれしいばかりではなく、つらいと感じることもあるのだと知りました。
中学1年生になるころには、半数以上の友人が初潮を迎えていました。しかし、初潮がまだだった私は、友人たちにように生理に悩まされることはなく、部活動に励んでいたのです。
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