「交換日記をしよう」え？体調不良を訴えると、男性顧問から驚きの指示が…

その後、私は3年生になって少ししたタイミングで、貧血が悪化し退部。しかし、交換日記などの部則は、私が退部したあともそのまま残ったそうです。 その後、私は鉄剤の服用の継続や運動量を減らすなどして、23歳ころに貧血は改善されました。

あのときの男性顧問の発言にはとても驚かされてしまいました。もちろん、私たちの体調を気づかってのことだとはわかります。しかし、思春期だった私たちにとって生理はデリケートな部分ですし、男性の顧問に毎月こと細かく生理の報告をするというのはとても恥ずかしいとことでした。 よかった点をあえて挙げるとするなら、周期を把握する習慣がついたことですが、今でも当時の部活のみんなに申し訳ないと思っているエピソードです。

原案／はみつ ゆささん
作画／モリナガアメ
監修／助産師 松田玲子

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