友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
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私は10代~20代のころ、生理前になると、ニキビに悩まされることが多かったです。そんな中、23歳のときに結婚式を挙げることとなりました。当日に生理がかぶらなかったことは、うれしかったのですが……。
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生理前になると、肌に影響が出ることがよくあった私。
というのも、私の場合、生理前になるとスナック菓子が食べたくなって、夜寝る前に1袋を食べてしまうことがよくあり、そのためか、おでこ・鼻・あごを中心に大きなニキビができてしまうことが多くあったのです。生理が終わるころには食欲も落ち着いて、ニキビも治っていく……というサイクルができあがっていました。
しかし、食欲とニキビが落ち着いても、ニキビができた跡がきれいに治るころにまた生理前になり、またニキビができて……ということが続いていました。そのため、私の顔中はニキビ跡だらけで……。
当時は美容皮膚科などに通えるほど収入がなかったため、極力食生活や生活リズムが乱れないように気をつけるぐらいしか対処法がありませんでした。
「20代前半で結婚し、30代になるまでには子どもが欲しい」と考えていた私は、結婚に対する意識が高かったです。23歳で晴れて付き合っていた彼氏との結婚が決まり、入籍後は夫婦2人、新居で生活を始めるなど、生活環境がガラリと変わった私。
夫と生活する中で、ナプキンの処理や生理中の臭いを不愉快に思われないように気をつかうことをはじめ、結婚式の準備に追われ、なかなか手伝ってくれない夫への不満があったりと、いろいろな心労からマリッジブルーにも陥っていました。一生に1度の結婚式だからこそ完璧に準備したくて、こだわりが強くなり、逆にストレスになっていたのかもしれません。
式の準備に時間を使うあまり、肌のケアまで気が回っていませんでした。
幸い、結婚式に生理はかぶらず、ちょうど生理前。経血漏れなどの心配の必要はなく当日を迎えられました。そのことははよかったのですが、肌のコンディションは最悪。顔にはニキビ跡がくっきり残っている状態に……。落ち込みましたが、そこはメイクさんの技術できれいに隠して仕上げてもらい事なきを得ました。
そして、楽しみにしていたウエディングドレスに着替え、夫と式場に再入場しようとしていたとき……。
後ろに控えてくれていたメイクさんに突然呼び止められました。
なんと……背中のど真ん中に大きなニキビができていると言うのです!
私は背中がざっくりあいたドレスを着ており、ちょうどドレスでも髪の毛でも隠れない場所にできていました。顔なら普段目にして「ニキビができてしまったな」などはわかるのですが、「そんなところに!?」と私は衝撃。
すぐにメイクさんがコンシーラーで目立たなくしてくれましたが、聞いたときは本当に驚きました。
それから時折、背中にニキビができていないかも確認するようにしていましたが、30代になり、食生活を整えるようになったら背中をはじめ、顔にも大きなニキビができることはなくなったように思います。
生理前の心と体の不調とも、じょうずに付き合えるようになったのかなと感じています。結婚式当日、背中にニキビができるなんて想定外でしたが、今ではそれも含めていい思い出です。
著者/月野 結
イラスト/もふたむ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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