「休みたいです」「病気じゃないでしょ？」無理をして職場へ。そんな私を見て、先輩が驚きの行動に！？
私は30代後半に入ってから以前よりも生理痛が重くなったような気がしました。ただ、シフト制のコンビニで働いている私は「自分が休んだら他の人に迷惑がか …
中学時代のメインイベントともいえる修学旅行。楽しみにしていたのに、出発2日前になってまさかの生理に！ 荷物は増えるし、こまめなナプキン交換もしなくてはと、常に生理のことが頭にあって……。
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修学旅行2日前にまさかの生理！
中学校の修学旅行2日前に生理がきました。2泊3日の日程なのでモロ被りです……。漏れてはいけないと荷物には多めにナプキンを入れ、出発日は人より荷物が多い状態に。
旅行中も頻繁にトイレへ行ってはナプキン交換。夜のお風呂もみんなと一緒に入れず、生理中の人だけ別枠に時間を設けてシャワーのみ……。せっかくの楽しい修学旅行なのに、頭の中は生理のことばかりでいっぱいでした。
ただ、私以外にも生理中の生徒が何人かいたので、心細い思いをすることなく済みました。また引率の女性の先生たちも、生理の子たちだけ別でシャワーへ行くことを不自然にならないようにしてくれ、先生方のフォローもうれしかったです。
それでも一生に一度しかない中学校の修学旅行。体調も万全の状態で存分に満喫したかったなという思いも残っています。
当時の私はピルで生理予定日を動かせるということを知りませんでした。もし私に女の子が生まれたら、「大事な日に生理がかぶってしまいそう」というときには、生理予定日をずらすこともできるのだよとアドバイスしてあげたいです。
著者／田中樹乃
イラスト／アゲちゃん
監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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