
私は3カ月間、まったく生理がこなかった……という時期がありました。その後判明した、私の場合の原因とその後、体調を回復するまでの出来事をお話ししていきます。
生理が止まった時期の体調について
23歳のころ、私には生理がまったく来なかった時期がありました。その期間は3カ月……。その時期は食欲や性欲もなくて、体重もかなり減ってしまいました。また、朝起きても目覚めが悪く、パッとすぐに起きることができませんでした。
体はいつもだるく、体重が減ったにもかかわらず、体にズシンと来る鉛のような重さが。このころは、自分の体を支えるのに精一杯でした。
生理が止まった原因は何?
生理が止まった原因は、仕事でのストレスだろうと自覚していました。当時は仕事が多忙で残業ばかり。いつも仕事に追われており、家にいる時間がほとんどない日々でした。しかも、帰ることができたときには疲れ果てた状態であることが多かったのです。
さらに、仕事の多忙さから、生活リズムが乱れてしまいました。仕事にかかる時間で1日の予定はパンパンになり、自分の時間を作ることができず……。寝る時間や食事をする時間などがバラバラになってしまい、規則正しい生活を送ることが極めて困難でした。
生理がやっときた!その解決法とは?
体調不調を起こした原因は仕事が多忙過ぎたせいだろうと思い、私は休息をとることに。職場にお願いして1週間ほど休暇をいただき、落ち着いて食事をする時間やしっかりと睡眠する時間を確保することができました。
休暇中は仕事のストレスなどから開放され、ゆっくりと過ごすことができました。そして、久しぶりに生理もやってきたのです! 体調も次第に良くなり、体重も少しずつ増えてきたので、体が良好な状態に戻ってきたように感じました。
この休暇をきっかけに、やはり生理が止まったのは「仕事の忙しさ」が原因だったのだろうと思い、休暇中に、その職場は辞めることに決心しました。その後、転職をしてからは前のような仕事の忙しさはなくなったため、以前のような仕事の多忙からくる生活リズムの狂いはもう起こりませんでした。
まとめ
女性は仕事のストレスなどがきっかけで、生理不順になることもあるのだなと感じました。私の場合は仕事の多忙により体を壊し、病状がどんどん悪化して「負の連鎖」が続いていきました。
生理が止まってしまわないように、生活リズムをしっかりと整えて日々のストレスを抱えないように、体調管理には本当に気をつけないといけないなと思いました。
監修/助産師REIKO
著者/rara
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