
私の生理は中学2年から始まりましたが、高校生になったころから生理直前になると胸の張りによる痛みがつらく、なんとかこの痛みから解放されたいと試行錯誤。いろいろな対策を試した結果、ようやく痛みを軽減する方法にたどり着きました。
対策1:就寝時の痛みにはナイトブラ
生理直前から始まる胸の張りは、チクチクともズーンとも言い表せないような痛み。ひどくなるとぐっすり眠れない日があるほどでした。特に横を向いたときの痛みが強いため、胸の動きを減らそうとブラを付けて寝てみたところ、「もっと緩ければいいかもしれないな」と感じました。
そこで思い付いたのがナイトブラでした。ナイトブラはゆったりしながらも寝ているときに胸の形が崩れるのを防ぐためのもので、「ナイトブラならいいかも!」と思い付き、早速購入して使ってみることに。すると思ったとおり寝ているときの胸の張りの痛みは半減。今では生理が始まりそうな時期からナイトブラを必ず使用しています。
対策2:日中用に特製ブラを作成!
生理前になると、胸の張りに加え、普段着けているブラに乳頭が擦れるだけで不快に。とは言っても、締め付けの比較的緩いナイトブラを日中着けると、洋服に響くのが気になります。そこで普段着けているブラの内側に工夫することを考えました。
胸とブラの擦れを緩和するため、つるつるしたものをブラの内側に縫い付けてみようと試行錯誤。いろいろ試してみましたが一番よかったのは「ナイロントリコット」という生地が使われている古くなったスリップを切って、ブラの内側に縫い付けたもの。乳頭もまったく痛くなく、違和感もなくなったのです。それからは胸が張りだすとこの特製ブラを使用しています。
対策3:お風呂でリラックス
もともと私の胸は少し大きめですが、生理直前になって胸が張りだすとブラのひもが肩に重くのしかかる感じがあり、とても肩が凝ります。
そこで私は湯舟にゆっくり浸かって肩マッサージなどをしながらリラックス。浴室にはリラックスに効能があると言われているカモミールやラベンダーなどのアロマオイルを置いています。好きな香りに包まれ、肩がほぐれるだけでも、胸の張りがラクになったように感じます。
まとめ
生理直前から始まる胸の張りを、少しでもなんとかしようと試行錯誤して見つけた自分なりの対策。完全にラクになるわけではありませんが、これらの対策をしないよりは、したほうがずっとラクになりました。今では必ずこの3つの対策を忘れずにしています。
監修/助産師REIKO
著者/SAKURA
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