「心配してくれているの?」普段はくっつかない子たちが…。猫のやさしさが沁みたひととき
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37歳で3人目を産んでから、なんとなく経血量が増えてきた感じがした私。気になってはいたものの、3人の子育てに日々追われて自分のことは後回し。「ホルモンバランスの乱れかな?」くらいに軽く考えていました。そのツケが42歳のときにやってきて……。
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37歳のときに3人目を出産して以降、怒涛の日々を送ってきた私。実はこのころから、なんとなく経血量が増えてきているような感覚があったのですが、とにかく3人の子育ては毎日てんやわんや! 自分のことを考える余裕なんてまったくありません。気にはなりつつも、そのまま何もせずに放置していました。
40歳になって住んでいた地域の子宮頸がん検査を受けたときです。「子宮内膜が分厚くなっているから、子宮体がん検査もしたほうがいい」と言われました。ただ、その後に引っ越しを控えていたため、結局、婦人科には行けずじまい。
41歳のころには明らかに経血量が増えて、42歳になると月に2回生理がくるなんてことも。長時間用タンポンと夜用ナプキンを併用しても、朝起きたら経血が漏れてベッドが血の海になっていたこともありました。さすがに異常を感じ、私はようやく産婦人科を受診しました。
病院で検査をすると、約5cm大の子宮筋腫が子宮のど真ん中にあることが判明! そのせいで経血量が増えたことがわかりました。また、久々の産婦人科受診ということで子宮体がん検査も受けたところ、擬陽性判定。大きな病院を紹介されて、より正確な組織診断をおこなうための子宮内膜掻爬術を受けることになったのです!
1週間後、がんではないとわかりましたが、子宮筋腫の大きさ、位置、年齢、もう妊娠希望がないことから、子宮全摘出を決断。43歳で腹腔鏡による子宮全摘術を受けました。術後は4日で退院でき、普段通りの生活へ。問題のない卵巣はそのまま温存できているので、更年期症状がひどくなる心配はありません!
毎月悩まされた生理がなくなり、貧血の不安からも解放。傷の痛みもないですし、今は快適に過ごしています!
今振り返れば、経血量が増えてきたことを放置せず、気づいた時点で病院へ行けばよかったと思います。日々育児に追われ、つい自分をないがしろにしてきましたが、それはかえって家族に心配をかけてしまうとわかりました。
「がんかもしれない」とわかったときに夫が誰よりも心配してくれたことや、「自分たちで何でもする!」と言ってくれた3人の子どもたちの言葉がすごくうれしくて、私にとっては家族の絆を感じるとても貴重な体験になりました。それと同時に、「母という存在は家族のためにも健康でいなければならない」と反省。自分の健康を意識するいい機会になりました!
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
文/まりさん
イラスト/アゲちゃん
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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