3歳の娘と一緒にデパートのトイレへ。私のズボンの中を見て娘が発した恥ずかしい言葉とは
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下腹部痛や腰痛、頭痛など、生理痛の症状は多岐にわたります。人によっては日常生活に支障をきたすほどひどい症状に悩まされ、定期的に病院へ通わなければいけないことも…。そこで、生理痛を軽くする3つの方法を医師に教えてもらいました。
答えてくれたのは……
こまがた医院院長 駒形依子(こまがたよりこ)先生
東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
薬局やドラッグストアで市販されている鎮痛薬や、婦人科などで処方される低用量ピルを服用するという、最もポピュラーな方法です。鎮痛剤は早ければ30分ほど、低用量ピルは飲み始めた翌月の生理から効果が表れます。
たとえば、仕事や学校、家庭でのストレスで生理痛が重くなってしまったときや、就活や受験の試験・面接時期に生理痛に悩みたくないといったときなど、一時的に生理痛を和らげたいときに使用するのがおすすめです。ただし、これは対症療法です。根本治療ではないので、服用しないと、症状はまた出てくることになります。
漢方薬とは人間の体に本来備わっている治癒力を助け、体のバランスを正常に整えていくもの。自然界で薬効(やっこう)があるものを原料とした生薬(しょうやく)を組み合わせて作られています。
体に穏やかに働きかけるものが多く、効果が表れるまでに時間がかかることも少なくありません。また、体質や症状により効果が十分に出ないことも。そのため自分に合った漢方薬が見つかるまでは時間がかかる方もいます。効果は翌月からよくなる方もいれば半年以上かかることもあります。
しかし、漢方薬で目指すのは根本治療。続ければ体質改善につながることもあれば、生理痛に悩まなくてすむ可能性もあります。閉経するまでの長い人生を快適に過ごしたいならおすすめの方法です。
生理痛の原因と言われる、慢性的な冷えと脱水を改善するために、生活習慣を見直す方法です。たとえば、体の冷えを予防するために靴下をはく、脱水予防のために水分をこまめにとるなど、気軽にできることばかりです。ただし、自分で自分を振り返るのはなかなか難しいもの。そんなときは、医師へ相談するのもいいでしょう。
こちらも漢方薬を使う方法と同じく根本治療なので、効果が表れるまでには時間がかかりますし、効き目も徐々にと言った具合でなかなか実感できないかもしれません。けれど、体を本来ある状態へ整えていくので、続ければ続けるだけ快適で楽しい日々を過ごせるでしょう。
本当に生理痛を軽くしたい、なくしたいと思うなら、時間をかけてでも自分の体のバランスを整えていくことが大事です。でも、生理痛がひどいときに、長期間かかる方法に取り掛かるのは大変です。そんなときは、まずは対症療法として鎮痛剤で一時的に痛みを和らげつつ、並行して、根本治療のための漢方薬や生活習慣の見直しに取り組むのがおすすめです。3つの方法を目的によって使い分け、またはすべてを取り入れることが生理痛の悩み解消の近道です。
また、うまく活用して生理痛がなくなった人のなかには、生理とは別の原因で痛みが出てくる人もいるのだとか。これは生理のときに飲んでいた鎮痛剤が、生理痛以外の痛みにも効くため、体からの不調サインを隠してしまうからなんだそう。生理痛を軽くする・なくすことで今まで気づけなかった体の状態も、より明確にわかるようになるのです。快適な毎日を過ごすための第一歩は、本当の意味で体の状態を整えることなんですね。
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