
私が高校生のころ、授業中に突然生理が来てしまい、その日はたまたま量が多かったのか、経血が漏れて椅子に付いてしまいました。男子が多いクラスだったので、周りにバレていないかとヒヤヒヤしながらも、何とか対処することができました。
検査がある日は冬服のスカートを持参
高校生のころ、規則が厳しく学校の規則ではスカートは膝下7cmと決まっていました。また、日常的にスカートを折っていると横方向にシワが残るため、頭髪検査時にはスカートのチェックも一緒におこなわれていました。スカートのチェックは、先生の前でブレザーを上げ、スカートのシワになりやすい所を見せて、長さやシワを確認されるというものでした。
私は夏服のスカートは折る用、冬服のスカートは頭髪検査用と分けて着用していました。そのため、頭髪検査がある日は折りジワのない冬服のスカートにはき替える必要があるので、夏服と冬服のスカート2枚を学校に持って行っていました。
うそ!? 椅子に経血が…
そんなある日の2、3時限目の授業中のことです。ドロッと経血が出た気がしていましたが、休み時間まであと30分。なんとか授業が終わったのでトイレに行こうと立ち上がり、椅子をしまおうと思ったら……なんと椅子に赤い染みが!
当時のクラスは女子9人、男子30人ほどだったため、隣の人に見られていないかをチラ見すると、寝てる……! よかったと思いながらも、普段はそこまで量が出ないため、普通の日用のナプキンしか持って来ておらず、どうしようか困っていました。
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