
妊娠前は、生理周期を記録しつつ、ポーチの中にはいつも生理用ナプキンを入れていた私。しかし、妊娠・出産で長い期間生理がなかったため、つい油断をしていました。そして、約1年半ぶりに生理が突然再開! しかも、外出中で生理用ナプキンを持っていない! そんな私が使った代用品とは……。
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外出中、突然の生理再開!
26歳で第一子を出産した私。妊娠するまでは、生理周期をアプリで記録して、ポーチの中にいつも生理用ナプキンを入れて持ち歩いていました。しかし、妊娠中と産後しばらくの間は生理がなかったせいで、すっかり生理の存在を忘れてしまっていたのです。
そんなある日、生後半年の子どもを連れて、児童館の赤ちゃんクラスに参加したときのこと。トイレで子どものおむつを替えて、自分も用を足そうと座ったところ……ショーツに経血が付いていたのです!
約1年4カ月ぶりの生理。すっかり油断していたので、生理用ナプキンも持っていません。「どうしよう……」。おむつ替え台の上で、今にも泣きそうなわが子を見つめながら、途方に暮れていました。
ナプキンの代用として使ったのは?
赤ちゃんクラスの時間は約1時間。抱っこしたり、しゃがんだりと動くことが多いので、ティッシュを挟んでおくだけでは、もれたり、ずれてしまいそうで心配です。
そこで目に止まったのは、子どもの紙おむつ。「もしかして、ナプキンの代わりになるんじゃ……」。幸いにもパンツタイプでなくテープタイプの紙おむつだったため、広げてみると、まるで夜の日用の生理用ナプキンのようにも見えました。
ちょっぴり後ろめたい気持ちになりながらも、紙おむつをショーツに当ててその場を凌ぐことにしました。
吸収力は良いけれど使用感は微妙
さすが赤ちゃんのおしっこをたっぷり吸収するおむつ。経血もしっかりと吸収してくれました。濡れている感覚はなく、安心です。
しかし問題は、ずれてしまうことです。おむつには生理用ナプキンのように、裏面に粘着テープがついていないので、ただショーツに敷いているだけ。ナプキンよりも大きいこともあり、動くたびにずれているのではないかと不安になっていました。
ドキドキしながらも、赤ちゃんクラスの時間を終え、ホッとした私。帰りにママ友にランチに誘われたものの、紙おむつが気になり、誘いはお断りして、この日は足早に帰宅しました。紙おむつは少しずれてはいたものの、経血をしっかり吸収していたので漏れてはおらず、安堵しました。
まとめ
妊娠・出産ですっかり忘れていた生理の存在。よりによって、外出中に生理が再開するなんて思ってもいなくて……。誰かに見られたわけではありませんが、いまだに思い出すと恥ずかしくなるエピソードです。今回のような突然の生理に備えて、ナプキンは1枚常備しておこうと思いました。
監修/助産師REIKO
著者/ゆう
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