
女同士で温泉旅行に行くと、どうしても旅行と誰かの生理が重なってしまうことがあります。できれば、生理を気にせず温泉旅行を楽しみたいけれど、なかなかうまくいかなかった母娘旅の体験談です。
初めての母娘旅を企画するも…
私は仲良し3姉妹の長女です。小さいころから仲良しで、成人してからは特に、母も含めて4人で一緒にランチや買い物に行っています。
三女が大学を卒業して全員社会人になった年に、初めての母娘4人旅を企画しました。普段はそれぞれ仕事をしていて忙しいなか、なんとかスケジュールを合わせ、温泉でのんびりする予定でした。
しかし温泉旅行当日、残念なことに母が生理になってしまいました。
毎回生理に悩まされる母娘旅
もちろん、女子旅に生理の悩みはつきものです。タンポンも持って行ってはいましたが、世代のせいか母はタンポンに馴染みがなくて、すすめてみても結局使わずに「3人で行っておいで」と部屋で留守番。ちょっと寂しい初旅行になりました。
次の年もリベンジのつもりで温泉旅行を企画! すると今度は次女が生理になりました。
次女はタンポンにも抵抗はなく、温泉も楽しみにしていたのですが、このときに限って生理痛がめちゃくちゃ重かったようでした。もともと4人とも生理痛は軽いほうなので、ナプキンやタンポンは持っていても、誰も痛み止めを持って行っていなかったことを後悔しました。
三度目の正直でやっと楽しめた温泉旅行!
結局、その次の年の温泉旅行で、初めて誰も生理に悩まされることなくみんなで温泉旅行を楽しめました! というのもそのとき、私は第一子出産後でまだ生理が戻っておらず、三女は第一子妊娠中で生理の心配がありませんでした。
私は産後の体調も良く、子どもは夫が見てくれたことや、三女も安定期で体調もよかったことなど、いろいろなタイミングが重なって、やっと心から満喫できる母娘4人旅をすることができました。
まとめ
この旅行以来、子育ても忙しくなり母娘旅には行けていませんが、今後も旅行と生理の悩みは続くのだろうなと覚悟はしています。ナプキン、タンポン、もちろん痛み止め薬も忘れずに、しっかり準備して旅行を楽しもうと思います。
著者/よっちゃん
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