
小学校高学年で初潮を迎えてから実家を出る26歳まで、恥ずかしながら自分で生理用品を買ったことがありませんでした。母が用意してくれたナプキンをなんの疑問もなく使い続けていた私は、生理中の不快感や不便さも「こんなものか」とやり過ごしていたのですが……。
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生理用品はいつでも一択
結婚するまで実家暮らしだった私は、生理のときは母が買ってきてくれる生理用ナプキンをずっと使用していました。それはいつも、いわゆる「普通の日用」のナプキンで、わが家では、これ以外のナプキンや生理用品を目にしたことはありませんでした。
そのため、当然多い日も、寝るときも、終わりかけで経血量が減ってくるときも、使うのは「普通の日用」のナプキンのみ。
経血量が多い日には頻繁に着け替えなければならないし、夜寝るときには漏れないかという心配はありました。しかし、それ以外のナプキンを使ったことがなかったこと、生理だから多少の煩わしさは仕方がないものだとと思っていたのです。
ドラッグストアで選択肢の多さに驚き
そんな私も26歳で実家を出ることになり、生理用品を自分で用意しなければならないときがやってきました。もちろん、ずっと使っていた種類以外にも多くのメーカーの物があることは知っていましたが、いざドラッグストアの生理用品の売り場にきてみると選択肢の多さにびっくり! どれを選べばいいのかわからなくなってしまうほどでした。
せっかくだからいつもと違う物を買ってみようと悩んだ末に「肌にやさしい」とパッケージに書かれた物と、「夜用」の大きなナプキンを買って帰りました。そして……。
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