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極めつけは、のちに夫となる男性です。夫とは付き合って同棲を始めるも、支払いは全部私。コロナ禍で仕事を変え収入の減った夫がお金を借りてくるのは、やむを得ないと思わないでもありません。でも、仕事を転々とするわ、手にしたお金をパチンコやゲームに使いまくるわ……。やっと仕事に就いて、全額ではなくとも少しは支払いを負担してくれるようになったと思ったら、なんと夫が過去に借金していたことが発覚! それを滞納していたため、夫の借金は総額200万にまで膨れ上がっていました。
借りていたのが5~10年くらい前だったこと、「もう絶対、金融に借りない!」と言ってきたので、「私は一切、借金返済には加担しない」と宣言して夫を信じることに……。付き合って早々の借金発覚だったので、別れより離れたくない気持ちのほうが勝り、夫との縁を切ることは考えなかったです。
そんな中でわかった私の妊娠。結婚するにあたり、過去にした夫の借金は夫婦になったら妻にも返済義務があるのか調べたところ、その義務はなかったので、借金返済には関与しないと念を押して結婚に至りました。
私が産休育休に入ったので、生活費などの支払いは夫がしてくれるようになり、夫は金融機関への借金もコツコツと返すようになりました。しかし、交際期間中に「お金ないから貸して」と夫に言われて渡したり、一緒に住むとき「支払いは俺が全部する!」と言っていたにもかかわらず、払えなくて公共料金などを私が立て替えたりもしているので、夫には知り合ってから3年で200万円近くお金を貸していることになります。
今なら最初の彼氏を、「20代のクセして10代の私に金を借りるなよ!」って情けなく思いますけど、当時は貸さなかったら「ほかの女のところへ行っちゃう」「私から離れていくかもしれない」との怖さがあって、言いなりになっていたのだと思います。これを無意識に引きずっていて、ダメ男育成マシンと化したのかもしれません。「貸したお金は戻ってこない。あげる覚悟で貸せ」の意味を、身をもって学びました。今後はもうお金を貸す場面が訪れないことを心から願っています。
文/仙道あやさん
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