親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
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夫が最大の理解者でいてくれたおかげで、私も積極的にブラジル人社会に飛び込んでいくことができました。失敗しても家に戻れば良い、他のブラジル人が私のことを理解してくれなくても私には夫がいる!という安心感があったからです。
その結果として、私はポルトガル語も流暢に話せるようになり、ブラジルの現地企業で仕事をし、ブラジルの生活習慣にも慣れ、ブラジル社会に溶け込むことができました。それでも夫は「せめて家の中だけでも最大限にリラックスしてほしい」と、私がブラジルの生活に慣れた今でも、家の中のことはほとんど私に決めさせてくれます。いつまでもパートナーへの気遣いを忘れず尊重してくれる夫には、感謝しかないです。
異国での生活はストレスがたまることも多いです。私の場合は幸運なことにパートナーが私の最大の理解者になり、私を尊重してくれたので乗り越えてこれました。これからも夫に感謝し、夫の気遣いややさしさにあぐらをかくことなく、自立し夫を支えていけるように頑張りたいと思っています。
著者/レイトン愛加
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