「痛ァッ！！抜いて！」夫婦がやむなくセックスを中断した意外な理由とは！？

夫とのセックス中、デリケートゾーンにいつもと違う違和感を覚えた私。いつもより濡れていない気がしましたが、ちょうど妊活もしていたため、排卵日付近のセックスを逃したくない気持ちから、セックスを続けることに。しかし、次第に腟全体にヒリヒリとした痛みが広がってきて……！？

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何かがおかしい！

その日、私はいつもより濡れていない気がしていましたが、もともと夫とセックスする頻度は特別少ないわけでもなく、前回から長い期間が空いたわけでもありません。今日はたまたま濡れにくい日なのかなと思い、デリケートゾーン用の潤滑ゼリーを使用しましたが、残念ながら効果はなし。

性交痛を感じるのは初めてではありませんでしたが、腟内がヒリヒリと焼けるような痛みに「これは何かがおかしい……！」と不安になり、私たちはやむなくセックスを中断しました。そして夫も心配する中、翌日に婦人科を受診することにしたのです。

診断は「カンジダ腟炎」

性交痛を感じたと婦人科で話すと、すぐに内診がおこなわれました。すると、カンジダ腟炎にかかっていることがわかったのです。「またか」とため息が出るのと同時に、「カンジダで性交痛が？」という驚きもありました。

実は、新婚当初から月に1度はカンジダ腟炎の治療で婦人科に通っているほど、以前からカンジダ腟炎に悩まされてきた私。いつもなら、カンジダが治ってからセックスをするのがお決まりのパターンなのですが、今回は特に症状もなかったので、カンジダになっているとはわからずに、セックスをしてしまったのです。