夫の500万の借金を肩代わり→改心させ、離婚は踏みとどまったものの…しばらくして、また督促状が
夫の地元で3年ほどの同棲生活を経て、私たちは結婚しました。当時、超ブラック企業に勤めていた夫。私の妊娠を機に夫は転職することを決め、地元を離れて新 …
夫のフォローも逆効果、さらにいら立つ私
夫のひと言でカチンときた私の様子を察して、夫は慌てていました。「そんなつもりで言ったんじゃないよ〜」とオロオロあたふた。夫の言い分としては、「お弁当作るだけ」ではなく「おにぎり握るだけでいいよ」「いつもお弁当作るとき、大変そうにしてないからさ、簡単に作ってるように見えるんだよ」と言ってきました。
「おにぎり作るだけにしても、ご飯を炊く、具材を考えるくらいの準備は必要だし。簡単に作っているように見えているのなら光栄ですが、準備は簡単ではないです」と、私は何を言われてもイライラしかしません。結局、海苔巻きを作り、茹で卵とバナナを添えるというお弁当になりました。
まとめ
夫は普段、女性目線で男性を見るようにしているらしく「世間一般の男性は女心がわかっていない。俺はできるだけ女性の気持ちに寄り添っているつもりだ」とよく言っています。私も、夫が私の立場に立って考えてくれていることが多いと感じていて、それはありがたいと思っているのですが、このときばかりは夫も女心がわかっていなかった様子。
私の怒りはなかなか収まりませんでした。今後、動物園に行くときにまた思い出してしまいそうなほど、今でも忘れられないひと言です。
著者／Sugar111 佐藤 幸代
イラスト／sawawa
★結婚の体験談＆マンガを読むならこちら
