
学生のころから長く付き合った末の結婚で手にした安定した幸せ。しかしそんな結婚は、きっと社会人の恋人との結婚では考えられないような、やっかいなデメリットがあることにも気付かされることとなりました。
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彼との出会いは大学のサークル
私たち夫婦は、地方の国立大学のインドア系サークルで知り合いました。私は学年が1つ上の先輩で、彼は浪人をしていたため同い年の後輩でした。私たちは学部が同じで、サークル内ではその学部生が少なかったことから、すぐに仲良くなり、付き合い始めました。
初めは大学時代の気軽な関係として交際を楽しんでいましたが、私が社会人となり彼の卒業が近付いてくると、お互いに結婚を意識するように。その後も交際は続き、出会ってから約6年ほど経ち、ようやく結婚までたどり着きました。
大学時代から知っているという安心感
結婚してみて思ったのは、大学時代から知っているというのは安心感あるということです。サークルのなかで交流をしているため、どこ出身で何人兄弟か、高校時代はどう過ごしたか、などの生い立ちは自然と話題になり、人となりがよくわかります。
テレビなどを見ていると、マッチングアプリや合コンで知り合った人に職業を詐称された、既婚者だった、などの話を聞くこともありますが、
学生時代からの知り合いであれば騙すことはかなり難しいため、そういった意味では結婚相手としてかなり安心感があったのです。
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