「友だちの家は奥さんがやってる」家事をまったくやらない夫に冷静な妻が放った衝撃のひと言
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「子どもの送迎はパパがする」という家庭が増えているのに、うちの夫は仕事を理由にして、子どもの送迎をいっさい手伝ってくれません。夫は平日が仕事で土日が休みなのですが、土日でも「これも仕事の一環だから」と接待ゴルフに出かけるなどして、子どもの運動会といった重要なイベントに参加してくれないときがあります。土曜日におこなわれた父親参観で、パパがこられなかったのはわが家だけでした。
夫が「お金は自由に使っていい」と言ってくれるおかげで、わが家では金銭面で困っていることはありません。とはいえ、お金を稼いでくるからといって家事や育児をしなくてもいいわけではありません。家事や育児のことで口論になると、夫は「俺が働かなかったら誰が働くんだ? 育児や家事が大変なのはわかるけど、それは君の仕事だから自分でなんとかして」と声を荒げます。
普段は子どもにやさしい父親なのですが、家のことはすべて私に丸投げしてしまうのです。その背景には、義実家の価値観が大きく影響していました。
夫に強い影響を与えたのは義母でした。義母は高校を卒業すると同時に、自営業をしていた義父とすぐに結婚し、なんと専業主婦歴は60年にも及びます。そんな義母は「女性は家と子どもを守るべき」という価値観を持っていて、夫や私にも常々伝えてきます。また、義父は自営業が忙しく、あまり息子(夫)との関わりはなかったそうです。
このような家庭で育ったからか、夫は「女性は働いても結局上にはいけない」「女性にしかできない仕事、それが家事や育児」という変な価値観を押しつけてきます。だからこそ、夫は「お金を稼いでくるのが俺の役割だから家のことは君にすべて任せる」と言って、子どもの父親参観より仕事を優先してしまうのです。
「女性はいくら働いても偉い立場になれない」という価値観を持つ父親のもとで、子どもを育てたくはありません。現在の私は資格取得を目指して勉強に励み、自立と離婚に向けて努力しているところです。
「家事や育児は女性の仕事」という価値観で育ってきた夫を変えるのは不可能でした。男が稼ぐべきという考えは否定しませんが、収入額にかかわらず、家事や育児は結婚したら2人でおこなうべきだと私は考えています。子どもの成長は早いですし、もっと子どもに目を向けてほしいという気持ちも強いです。夫とは価値観が合わないと割り切ることにしました。
著者/米田可奈
作画/ちゃこ
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