「こんな一面が!」家事も育児もしない夫。ある朝、夫の衝撃のひと言に妻が感動したワケ
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私は中学生のころ「石油王のようなお金持ちと結婚して、将来はラクをしたい」などと考えていました。それから時を経て現在、わが家では私が働き、夫が扶養家族に。一見、珍しいかもしれませんが、私たちはお互いに理解し、支え合って過ごしています。
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中学生のころ、私には「石油王と結婚して、お金持ちになりラクをしたい」という夢がありました。友だちが笑ってくれるのがうれしくて半分冗談で言っていたことでしたが、もう半分は本気でした。
私の実家は自営業の電気屋で、家庭がそんなに潤っていないことは中学生の私でもわかっていたため「両親のように苦労するのは嫌だからお金持ちになってラクをしたい」という安易な考えがあったのです。しかし、現実はそううまくはいかず……。
現在の夫と付き合ったばかりのころ、彼は派遣社員として自動車販売の会社に勤めていました。私は「給料が安定しているうえにイケメン」などと浮かれていたものの、彼の仕事は長く続きませんでした。2008年秋のリーマンショック以降、彼は当時社会問題になっていた「派遣切り」にあったのです。自宅待機になり、ほどなくして無職に……。一度は別の働き口を見つけましたがその仕事も長くは続きませんでした。
その後、私はそんな彼と結婚。今は「会社に勤務」しなくても働ける世の中になり、夫は仕事探しをやめ、主夫として家庭を支えてくれるように。そして夫は今、新たな道を模索中です。
「なんで離婚しないの?」という疑問を抱かれそうですが、私は夫のことが大好きですし感謝しています。夫は、私のことを何よりも大切にしてくれて、働く私を主夫として完璧に支えてくれているのです。
さらに義父の介護も率先してやってくれ、夫には頭が上がりません。働く私を夫がサポートしてくれて家事なども夫に任せられるため、家のことは夫に任せ私は好きな仕事に取り組めています。気がつけば、「私が大黒柱、夫が家庭を支える」という関係性ができていました。
この経験を経て、人生は何があるかわからないなと思いました。昔からお金が好きな私。その根本は今でも変わっていません。お金が好きだということが大人になってからは「仕事好き」に転じたのはいいことだと思っていますし、私なりに夢をもちながら仕事に取り組めています。
夫が専業主夫ということで、世間の目を厳しく感じるときもありますが、お互い足りない部分を支え合いながら、これからも私たちなりの幸せを築いていきたいです。
著者/池森 りえ
イラスト/おんたま
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