「結婚してくれる?」彼氏が指輪の箱をパカッ⇒2人して暗闇を這いつくばることになったワケ!
誕生日デートの帰り道に、彼からプロポーズされた私。しかし、彼が指輪の箱のフタを勢いよく開けたことが原因で……。読者が経験した「プロポーズでの予想外 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
私たち夫婦は、お互いの実家のことは各々が対応することにしていました。そのため、私は結婚後も義両親と電話番号を交換せず、月に1度お会いする程度。着かず離れずの距離感で平和に過ごしていたのですが、孫が生まれると……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚×義両親】記事⇒「顔は母親似」と言う彼⇒実際に会ってみると…全然似てない!?その理由が衝撃的すぎた
私が出産するまでは、夫が仕事で忙しかったこともあり、義両親との関わりは月に1度のペース。私たちが義実家にお邪魔して昼食をご一緒する程度でした。多少の気疲れはありましたが、数時間を楽しく過ごすだけで何かが気になるということはなかったのです。
それが、孫が生まれてからは義両親が頻繁に訪ねてくるように。その際に、「もしものときのため」と言われて断りきれず、義両親と電話番号を交換すると、それ以降、かなりの頻度で電話がかかってくるようになりました。
そして、義両親の行動はあっという間にエスカレート。夫不在時のアポなし訪問を始め、勝手に孫の口にキスをしようとしたり、月齢を無視したお菓子を与えようとしたり……。そのため、義両親と過ごすときは子どものそばから離れられず、何かあるたびに私がやんわりと義両親を静止して対処していました。
ところが……義両親がチャイルドシートを載せていない自身たちの車で、勝手に子どもを連れ出そうとする事態が発生。このままでは子どもの命にかかわると、これまでのことも含めて夫から義両親へ強く注意してもらうことにしました。
義両親への不満と要望を夫に伝えると、夫の第一声は「良かれと思ってで悪気はないんだよ」でした。
カチンときましたが、そこは否定せずにやめてほしい理由を一つひとつ説明すると夫も納得。きちんと伝えてくれるとのことで安心していたのですが、それ以降も義両親の行動は変わらず……。
慣れない育児と義両親の自分勝手な行動にストレスMAXの状態だった私は、夫がまだ義両親に伝えていないと決めつけて、夫を責めてしまいました。
すると、夫はしっかりと伝えていたそうで私の目の前で義両親に即電話。夫は義両親に「言っただろ!?」と怒りながら、「嫌だと嫁が言ってるんだ!」を連発して私は呆気にとられてしまいました。
電話を切った後、ちゃんと伝えたよと誇らしげな夫。まさかと思って確認すると、今までも私の発言としてストレートに不満を伝えていたそう……。義両親と私の間をうまく取り持ってくれていると勝手に信じていたので私は驚いてしまいました。
私は義両親から「嫌な嫁だと思われているだろう」と気分が沈みましたが、その後も義両親の私への態度や行動は変わりませんでした。不思議に思っていましたが、義両親は「息子がなにかうるさい」とただただ聞き流していたよう。
ひとまず、嫌な嫁とは思われていなさそうなことにひとまずは安心しましたが、このままでは義両親との今後の付き合いがより不安に。義両親と気まずい関係にだけはなりたくなかったので、夫にうまく間に入ってやりとりをしてもらうことをお願いしました。
結婚して10年近くが経ち、義両親と私たち家族の調整役は夫に安心して任せられるほどに。夫が不器用ながらも頑張り続けてくれたおかげで、大きな揉めごともなくほどよい距離感で過ごしています。
夫の素直なところを美点に思っていますが、まさかの伝書鳩状態で白目を剝きました。あのときは、義両親も孫フィーバーでよくも悪くも周りが見えていなかったのだと思いますが、関係性が崩れるきっかけにならずに済んでよかったです。
結婚当初に比べると私も図太くはなったものの、やはり気兼ねなく発言できるのは実子なので「実家のことは実子が」を夫婦の中では続行しています。
著者/田畑 菜々
イラスト/マメ美
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
第2子(女の子)が生まれたとき、夫に出生届を書いて区役所に提出しに行ってほしいと頼みました。すると、区役所に出かけた夫から、慌てた様子で電話がかかってきて……。読者が経験した「パー...
続きを読む私はとある大手の商事で会社員をしている42歳。数年前、社長に頼まれて支社に出向し、業績改善が実現したためこのたび本社に戻ることに。「本社でもまた頑張って働かなくちゃ!」と、私はヤル...
続きを読む私と夫は、結婚して今年で6年になります。毎日出勤する夫に対し、在宅ワークの私は家にいる時間が長く、おのずと家事を担うことが多いです。それでも、家にいるときは、率先して家事をやってく...
続きを読む仕事もプライベートも順風満帆だった私。大好きな婚約者と結婚式を挙げたのですが、当日、彼は私の妹と駆け落ち! しかし、3日後にボロボロの状態で私の前に現れ……。 会場から彼が消えた!...
続きを読む夫は家から職場までバイクで通勤しています。片道40分ほどかかるため、夏の蒸し暑い時期に仕事を終えてバイクに乗って帰ってくると、いつも汗だくで……。読者が経験した「パートナーにびっく...
続きを読む誕生日デートの帰り道に、彼からプロポーズされた私。しかし、彼が指輪の箱のフタを勢いよく開けたことが原因で……。読者が経験した「プロポーズでの予想外 …
結婚のあいさつで義実家を訪ねた私。このとき、予定外で義実家に2泊3日の滞在となり、とても緊張していました。さらに、初対面の義母と想像もしなかった展 …
教員を目指していた私は、働きながら通信制の大学に通い、教員免許を取得しました。「次は教員採用試験の合格!」と意気込んでいたのですが、結婚を前提に付 …
私はアラサーのOL。弟が立ち上げたアパレル会社の社員として働いています。小さいながらオリジナリティあふれるブランドとして人気で、業績も右肩上がり。 …
夫と旅行に行き、夜は地酒を満喫した私。しかし、ついつい飲み過ぎてしまい、気がつくと立っていられないほど酔っ払ってしまい……。 目次 1. お酒を満 …
私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
朝早く起きることが苦手な私は、ギリギリまで寝ていたいため独身のころから朝ごはんを食べなかったり、食べても菓子パンやスープなど軽めの食事で済ませたり …
新婚時のエピソードです。結婚前、私は実家暮らし、夫はひとり暮らし。結婚をきっかけに一緒に住むこととなり、それぞれの場所から新居へ引っ越すことになり …