「いい加減にして」自分だけメニューを見て戻す夫。妻がブチギレると予想外の展開になり!?
飲食店に入ると、いつも自分だけメニューを見て、私に渡すことなく戻してしまう夫。私は「もう少し気づかってくれてもいいのに!」とイラッとしてしまい…… …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
結婚後に初めて知って驚いたというお話をまとめています。
結婚前の彼は私にとって「頼れる存在」で、私はそんな彼に憧れ、魅了されていました。それが結婚後、私は彼の知られざる一面を見ることに。彼のその一面を初めて知ったときは正直とても驚いてしまって……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚後にビックリした話】記事⇒義母「息子はお風呂が長いから絶対に先に入りなさい」忠告を聞かず、夫に一番風呂を勧めた結果…
職場の先輩だった彼は、私のミスでトラブルが起きても「大丈夫、一緒に謝りに行こう!」と言ってくれるような面倒見がよく頼れる人。私にとっては憧れの存在で、彼の男らしさに魅力を感じていました。
ある日のこと。そんな頼れる彼から仕事終わりに「食事でもどう?」と誘われました。ラフな誘われ方にしては雰囲気のいいレストランに連れていってもらい戸惑ったことを覚えています。そして楽しく食事したあとに、突然彼から「付き合ってください」と告白が! 私も彼に好意を抱いていたので「喜んで!」と即答しました。
彼は何事にも冷静で、旅行や両親との顔合わせでも私だけでなく、周囲の人への配慮も忘れない人でした。そんな彼の姿にどんどん惹かれていき、交際をスタートしてから半年後に入籍することに。
彼の知られざる一面が明らかになったのは、結婚してから最初の夏でした。この日、私は電柱の張り紙で、住んでいる地域で花火が上がることを知りました。ただ、帰宅し、家事をしていたらすっかり花火のことを忘れていて……。彼と夕食を食べ始めたときのこと。
「ドンッ!」と大きな音が響き渡りました。次の瞬間、彼は握っていた箸を放り投げ、慌てて机の下へ。そんな彼の行動に私は驚いてしまいました。そして、音で花火だと思い出し、私は「大丈夫? 花火だよ」と告げると、彼からは「ビックリした、大きな音は苦手なもので……」という返事が。
別の日、夜に家の近くで雷が落ちたのですが、隣で寝ていた彼が飛び起き、私は彼にしがみつかれることもありました。これまで「頼れる男性」というイメージで憧れる人だったこともあり、私は「ちょっと頼りない」とも思ってしまい、「こんな一面があるんだ」と彼の欠点に感じるようになってしまって……。
しかし、そんな私の考え方が変わるキッカケが。それはある休日のことでした。私はこの日、食器やスマホを落として割ってしまうスランプな日。さらに、食事の準備中に包丁で自分の手を切ってしまいました。そんなとき、彼がすぐに駆け寄ってきて手当てをしてくれて……。その後、数日間はすべての家事を彼が代行してくれたのです。
そこそこ鈍臭い私を、いつも「大丈夫!」と励ましてくれてくれる彼。私はこのとき、彼の一面を欠点のように思っていた自分を恥ずかしく思ったのです。そして、普段見せない彼の臆病な姿を、「私しか知らない彼のギャップだ」と感じ、次第にかわいらしく思うようになりました。
私もそうですが、誰にでも欠点はあるもの。そして、お互いの短所を知っているからこそ、カバーし合い支えていくのがパートナーなんだと改めて感じました。頼りになるところもあれば、守ってあげたいと思えるそのギャップもある彼。そんな一面もいいものだなと、今夫婦生活の中で実感しています。
著者/灰ジン
イラスト/おんたま
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
私は20代後半の会社員です。私生活では昨年、3年間付き合った彼氏・B男と結婚し、仕事もプライベートも順調だと思っていたのですが……。 嫌味な同僚に疲弊 新卒で現在の会社に入社した私...
続きを読む私はアラサーの会社員。実家で両親と一緒に暮らしながら、「そろそろ結婚したいなぁ」「両親のような素敵な夫婦になりたい」と考えていました。そんなあるとき、高校時代の同級生・A子にばった...
続きを読む僕はアパレル会社で働いています。ここ数年は海外の店舗に配属されていますが、弟の結婚式があるため日本に一時帰国。しかし、式場に行くと弟から「兄貴の料理はない」と言われてしまい……。...
続きを読む結婚前に夫から「俺の両親はラグビーが大好きなんだ」と聞いていた私。いざ結婚してみると、義両親のラグビーに対する愛は想像以上のものでした。 夫の実家にあいさつへ 結婚のあいさつをする...
続きを読む私が、彼の実家へ結婚のあいさつをしに行った際に驚いた出来事です。彼の実家は、今私たちが住んでいるところとはかなり遠方にあるため、年末年始の長期休暇を利用して行くことにしました。そこ...
続きを読む飲食店に入ると、いつも自分だけメニューを見て、私に渡すことなく戻してしまう夫。私は「もう少し気づかってくれてもいいのに!」とイラッとしてしまい…… …
私はとある会社で営業事務として働いていました。資料作成や会計、電話対応など幅広く担当し、自分の仕事が業績に繋がるとうれしくやりがいを感じていたので …
私は小学校5年生のときに叔父の結婚式に参列しました。人生で初めての結婚式参列。さらに従姉妹たちと一緒に、新郎である叔父に花束を渡すというイベントが …
彼と結婚の話が進み、ついに彼の両親へのあいさつへ! 初めて会うわけではなかったものの、私はガチガチに緊張。「失礼のないように……!」と、何度もシミ …
私は3年間お付き合いした彼と婚約し、結婚式の準備を進めていました。すると、高校時代の同級生・A子から突然、「婚約おめでとう!!」との連絡が。さらに …
私の結婚式での出来事です。無事に披露宴も進み、最後に義父があいさつをしたのですが……。読者が経験した、「結婚式での予想外のハプニング」に関するエピ …
私たち夫婦は、基本的に記念日に対して無頓着です。そのこともあってか、忘れないようにとホワイトデーの3月14日に入籍したのですが……。読者が経験した …
結婚のあいさつのため、彼氏が私の実家に来たときのことです。天然な性格の母は、初対面である彼に友だちのような会話をし……。 目次 1. 明るい性格の …