「友だちの家は奥さんがやってる」家事をまったくやらない夫に冷静な妻が放った衝撃のひと言
結婚前は「家事は分担しよう」と話していた私と夫。しかし、いざ結婚してみると夫は家事をやってくれず、疲れてしまった私は……。読者が経験した、「結婚後 …
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夫は警察官で、職場からの呼び出しが非常に多い職業です。夫婦の予定があっても呼び出しがあれば、夫は仕事へ行ってしまいます。予定が狂ってしまうのが嫌な私は、すぐに呼び出しに応じる夫に内心は文句たらたらでした。しかし夫が呼び出しに応じる本当の理由を知って……。
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私の夫は警察官をしています。夫の職場では呼び出しが多く、電話がくれば問答無用ですぐに行ってしまいます。デートの途中で呼び出されて突然仕事に行ってしまうこともしばしば。
私は夫の仕事に、表面上は理解を示しつつも「本当はもっと長く一緒にいたかったのに」「突然行ってしまうなんてさみしい」と内心は文句たらたらでした。警察官は縦社会が厳しいと聞くので、夫も上司からの呼び出しを断れないのだろうと勝手に思い込み、私も仕方なくそんな夫を受け入れていました。
とある週末、私たちは旅行に行く予定を立てていました。コロナ禍で遠出を控えていた私たちにとっては久しぶりの旅行。それはそれは楽しみで、2人でSNSで情報収集をしたり新しい服を買ったりして、うきうきしながら準備をしていました。
しかし出発当日の早朝、夫のスマホが鳴りました。隣で話を聞いていると、どうやらまた呼び出しのようです。電話をしてきた上司の方は「予定があったら無理しなくていいんやけど、今からこられるか?」とおっしゃっていました。これに対し夫は「はい、すぐ行きます」と即答。私は旅行に行けなくなったことにがっかりしてしまいました。
がっかりしたあまり、ついには夫に対して怒りがわいてきた私。電話を切った夫に「予定があったら無理しなくていいって言われたのに、どうして断らなかったの?」と責めるように聞いてしまいました。
すると夫は「上司だって困って僕に電話してきているし、警察官がおらんかったら地域の人も困るやろ? だから僕は行くんやで」と冷静にひと言。これを聞いて「そんなに他人のことを思いやって仕事をしていたんだ」と驚いたと同時に、自己中心的だった自分が恥ずかしくなりました。
結局旅行は予約を取り直して、別日で行くことに。キャンセル料として余分なお金はかかりましたが、夫のポリシーを守ることができたので、これでよかったと今は感じています。
夫が呼び出しに素直に応じるのは縦社会が厳しくどうしても断り切れないからだと思い込んでいました。しかし実際は夫なりの正義があり、呼び出す側の上司や地域の人を思いやっているんだと、この件でやっと理解できました。人のためを思って仕事をする夫が誇らしく、改めてかっこいいなと感じた出来事でした。
著者/榎本まいこ
イラスト/おんたま
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